渋谷・神泉で40年続く整体、手技道【No.228】|渋谷、目黒の整体なら手技道へ | あなたの健康と美を手助けします

~新・甘いものはなぜ良くないか? パート1 渋谷・神泉で40年続く整体、手技道~【No.228】

2019.1.26

明けましておめでとうございます、手技道の門田です。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

新年も明けたと思ったら、もう一月も終わりですね。
今年は元号が変わる事もあり、今まで以上に時が経つのが早そうです。

 

一日一日をしっかり、大事にしていきたいなと改めて思いました。

 

さて、今回は新年初めてのコラムになりますが、
原点回帰という事をテーマにお送りしたいと思います。

 

原点回帰という大層な単語を使ってしまいましたが、
昔書いたコラムはどんなのだったかな~と思ったので、
もう少し掘り下げてみようと思ったのがきっかけという、
ただそれだけの話しです。(笑)

 

私が書いた第一回目のコラムは、覚えている方もいるかもしれませんが、
「甘いものは何故体によくないのか」というコラムです。

当時のコラムはこちら→http://www.shugido.jp/blog/%E3%80%90%E6%89%8B%E6%8A%80%E9%81%93%E3%82%B3%E3%83%A9%E3%83%A0no-2%E3%80%91%EF%BD%9E%E7%94%98%E3%81%84%E3%82%82%E3%81%AE%E3%81%AF%E3%80%81%E3%81%AA%E3%81%9C%E3%80%81%E4%BD%93%E3%81%AB%E3%82%88

 

当時の文章を引用してみます。

「甘いものと聞くと、皆様何を思い浮かべますか?

チョコレート、ケーキ、シュークリーム、おまんじゅう、カステラ等、
人によっては果物やハチミツみたいなもの
を連想される方もいるかもしれません。

今、ここで例としてあげたものは総て、
「単糖類」と呼ばれるものに分類されます。

対して、お米やイモ類などは
「多糖類」と呼ばれるものに分類されます。

なぜ、このように同じ糖でありながら、別れているのでしょうか?
答えは簡単に言ってしまうと、体内に吸収されるスピードが違うからです。」

 

うーん、見返してみると色々付け足したい所だらけですね(苦笑)

 

甘いものでいうと、砂糖も甘いものですよね。
では、砂糖の種類にもさまざまにあるという事をご存知でしょうか?

 

上記の単糖類と多糖類という分け方で言うと、
さらに細かく分類する事ができます。

 

糖の最小単位である「ブドウ糖」や果物に入っている「果糖」は
単糖とよびます。

これらをまとめて単糖類と言い、この単糖類が二つくっついた物を
「二糖類」と呼びます。

実は、砂糖の主成分である「ショ糖」はこの「二糖類」に含まれます。

 

これが三つだと「三糖類」というように数が増えていきますが、
よくサプリメントなどに含まれる「オリゴ糖」は、
単糖が2~10個ほどつながった物を言います。

「オリゴ」というのはギリシア語の語源で
「少ない」という意味を持つそうです。

 

少ない単糖類がつながっている意味を込めて、
「少糖類」と呼ばれる事もあります。

 

それでは、それ以上に数が多くなるとどうなるのか、
これが「多糖類」と呼ばれるものになります。

 

ごはんなどに含まれる「デンプン」は、
単糖が数百~数千つながった物を言います。

意外かもしれませんが、人の消化酵素によって消化されない
消化性成分は特に「食物繊維」と呼ばれているものです。

 

セルロースなどは食物繊維に含まれますね。

 

また、余談になりますが、糖類を還元(水素を添加)して作られたものが、
糖アルコールと呼ばれます。キシリトールはこの糖アルコールに含まれます。
口内細菌の栄養源にならない為、虫歯予防に使われている側面もあります。

 

「エリストール」という物もこのキシリトールと同じ分類に入るのですが、
これは、昨今話題のカロリーゼロの甘味料という事で、
今かなりの食品に使われていたりします。

安全性という部分では、もう少し詳しく調べる必要があるかなと
個人的には思っている所です。

 

一度まとめますと

単糖類・・・・ブドウ糖、果糖等

二糖類・・・・単糖が2つくっついた物、ショ糖、乳糖等

少糖類・・・・単糖が2~10個くっついた物、オリゴ糖

多糖類・・・・単糖が多数つながった糖、デンプン等

食物繊維・・・・多糖類の中で、人の消化酵素によって消化されない物、
セルロース等(多糖類でない食物繊維も多数あります)

糖アルコール・・・糖類を還元したもの、キシリトール、エリストール等

 

さらに分類しようと思えば、いくらでも分類できるのですが、
訳が分からなくなってしまうので、とりあえずここまで。

 

なぜ、このような細かい話をしたかというと、
実はこの中に含まれず、さらに複雑に作られた糖が
存在するからなのです。

 

「異性化糖」、名前からしてなんか嫌ですね。
ですが、割と身近にあります。

お近くのスーパー、コンビニに行って
清涼飲料水の成分の裏側を見てみて下さい。

 

「ブドウ糖果糖液糖」または「果糖ブドウ糖液糖」という
表示がなされているものが多いと思います。

 

これが「異性化糖」と呼ばれるものです。

 

これは、デンプンを糖化してブドウ糖にし、さらに酵素によって、
ブドウ糖の一部を果糖に変化させた糖です。

この一連の流れを異性化とよび、異性化させた割合が多ければ多いほど、
甘みが上昇します。

ブドウ糖が多いものを「ブドウ糖果糖液糖」、果糖が多いものを
「果糖ブドウ糖液糖」と呼びます。

 

なぜ、これが多くの食品に使われるのか、
非常に簡潔に述べますが、「安くて、甘い」からです。

 

特に低温化で甘みを増すので、冷たい清涼飲料水などに使われるのですね。
なぜ安く出来るかというのは、長くなってしまうので、
ご興味があれば、ぜひ聞きに来て頂ければと思います。

 

今までの説明からお分かりになると思いますが、
多糖類であるデンプンを単糖であるブドウ糖にし、
さらに果糖に変化させているので、
かなりの糖分が入っています。

その為、体内に吸収されやすく、血糖値が急上昇してしまいます。

 

この為、身体の様々な所に異変が出やすく、
TVでも取り上げられた事もある
「血糖値スパイク」にも関連が深いとされています。

「血糖値スパイク」については、
またおいおい書いていこうと思っているので、
少しお待ちください。

 

非常に長くなってしまって、申し訳ありません。

本当はなぜ、血糖値が高いことが体に良くないのかという
メカニズムまでご説明できればと思ったのですが、
その前段階で終わってしまいました。

 

また、次回も引き続き、このテーマで書いていきたいと思いますので、
よろしければ、お付き合い下さい。

 

今回はここまで。
お読みいただきありがとうございました。

渋谷・神泉で40年続く、手技道の門田でした。