笑顔の力

【手技道コラムNo.161】~笑顔は皆を幸せにする~

2017.5.18

こんにちは、手技道の門田です。
暖かい日が続いたかと思うと、雨が降るとやはり気温が下がりますね。

まもなく梅雨が近いかなと思うと、気分も憂鬱ですが、
先の事を考えてもしょうがないので、精一杯楽しく過ごしていきましょう。

 

さて、今回は「笑顔の力」という事でお話させて頂きたいと思います。

 

先日お子さんと一緒に来院されていた方の施術をさせて頂いている時に、

そのお子さんのお友達のお話になりました。

 

曰く、そのお友達は、お子さんの事が大好きだそうで、その方がある時、
「どうしてそんなに大好きなの?」とその子に聞いて見たのだそうです。

 

そうすると、「いつも笑顔だから」という答えが返ってきたそうです。

 

すごくいい話だと思うのですが、裏を返せばその子の周りには、
「笑顔」が少ないのかなーと思ってしまったと、
そのお母さんはおっしゃっていました。

 

手技道には本当にいろいろな方がいらっしゃいます。
その中でも、特に多いのがご家族の事に問題を抱えている方がとても多いです。

 

最初に来院された時は、表面上の症状だったのが、より詳しく聞いてみると、
ご家庭だったりご自身の思い方だったり、育ってきた環境が原因となって
現在の症状が起こっているケースがとてもとても多いです。

 

このコラムでも書かせて頂いた事はあると思いますが、
ご両親の仲が良くなくて、生まれたばかりの赤ちゃん発した最初の言葉が、
「(私は生まれてきて)大丈夫?」だったというお話もありました。

 

先日院長のセミナーがあり、その中で何十年も体の事で苦しんできて、
ただそれが人に理解されず、28ヶ所の治療院を転々として、ようやく
29ヶ所目で手技道に出会えたという方がご自身の体験を話して下さり、
本当に改めて出会えて良かったなあと心から思いました。

 

 

例えば、自分がそういう境遇になり、体が辛い、
それを誰にもわかってもらえないとなった時は、
おそらく自暴自棄になったり荒んだりとなってしまって、
生きる事への「諦め」みたいな感情でいっぱいに
なってしまうのではと私は思いました。

 

しかし、その方はそうなっていなかったので、
「どうしてですか?」と直接その方に聞いてみました。

そうするとその方は「なんとかして生きなければ」、
「今回駄目でもいつかは治る、治せる所に出会うはずだ」という思いで、
ここまできましたとおっしゃってくださいました。

 

自分と向き合い、自分に出来る事を精一杯行う、
これが院長がいつも言っている「作務」ではないかと思います。

その一番の助けになるのが、表題の「笑顔」だと私は思います。

 

院長が以前「ポジティブ」にも2種類あって、
「何も考えていないからポジティブ」な状態と
「苦労を本当に何度も重ねてきて、その経験があるからこそのポジティブ」
という状態があるという事を言っていました。

 

「何も考えていないからポジティブ」な状態でも
個人的には良いんじゃないかなと思っています。

なぜなら、その人の笑顔が周りを楽しくするなら、
それはとても素晴らしい事だと思うからです。

 

ただ、本当に苦労してきた人は、必ず自分自身を持っていて、
それが行動や言葉、態度に現れるので、人の心に響くのだと思います。

 

「笑う」事で免疫力を高める事が出来るというのは、
あちこちで研究されており、ガンにも非常に良い事は聞きますが、
この「笑う」という事は作り笑いでも免疫力を高める効果があるそうです。

 

私自身、笑顔を忘れる時がありますので、
自分自身を振り返っていつも笑って楽しく生きていけるように
日々を過ごしていきたいと思います。

 

冒頭のお母さんの言葉で、特に印象深かったのが、お子さんに対して
「あなたの周りにいる人がいつも笑顔でいられるのは、
あなたが笑顔でいるから周りの人も自然に笑顔になっていくんだよ。
あなたの笑顔は素敵だね。」という言葉をかけていた事です。

 

笑顔忘れずにいたいですね。

今回はここまで、お読み頂きありがとうございました。

ではまた。