自分を大切にするという事

【手技道コラムNo.125】~自分を大切にするという事~

2016.9.10

こんにちは、手技道の門田です。
先日夏休みを頂きまして、実家に久しぶりに帰ってまいりました。
上の写真は山の上から撮った馬路村の街並みです。

 

東京よりも日差しは強い感じがあったのですが、
湿度がないのと風があったので、東京よりも涼しく感じられました。

 

台風もあり、湿気がなかなか辛いですが、
体調を崩さないよう頑張っていきましょう。

 

さて、今回は「自分を大切にするという事」という事に関して
書かせて頂きたいと思います。

 

「一日何人もやって体疲れませんか?」

「体力がいる仕事だから大変ですよね?」

 

手技道にいると、よく聞く質問です。

 

確かに体力を全く使わないかと言われるとそうではないですし、
何人もやっていると疲れたなと思う時があるのも正直なところです。

 

でも、皆様が思っているほど大変かと言われると、そうでもないと思います。
理由は、技術、体の使い方、もちろんそういうものもありますが、
施術している私達が患者さんより元気だからです。

 

院長からよく
「施術している自分たちが、まず健康でないと本当の意味での治療は出来ない」
という事を聞いていました。

 

今までは、言葉として聞いていましたが、
本当の意味での理解をしていなかったという事を最近ようやく学びました。

 

特に手技道では呼吸や足踏み、歩き方、姿勢の状態など、
特に細かい部分まで体をみながら、症状の原因を追求していきます。

 

そうすると、自分が健康でなかったり、
精神的に問題を抱えていると施術者側の軸がぶれてしまい、
正常な診断が下せなくなってしまうのです。

 

非常に恥ずかしい事ですが、
この3ヶ月間ほど体調があまりすぐれない日が何度かありまして、
スタッフの皆にも助けて頂きました。

 

その中で自分の事、周りの事、
それから来院して下さる皆様の事、色々な事を考えました。

元々自分の悪い癖として、
「自分の事は後まわしでいいや」と思ってしまう事があり、
それがどんどん溜め込んでしまって
自分の容量を超えてしまうという悪循環に陥っていました。

 

「自分も大切にして、人も大切にする」

 

一つの例として、例えば、元々とても足の速い人がいたとして、
その日足を怪我して上手く走れない状態だったとします。

その時に目の前の道路に子供が飛び出してきて、
車が子供の後ろにきていたとしましょう。

万全な状態だったら、もしかしたら助けられるかもしれませんが、
足を怪我して、早く走れなければ、助けられる可能性は極端に低くなります。

 

 

一例として極端な例を出しましたが、日常生活でも、
様々な場面で思い当たる事があるのではないでしょうか?

 

「あの時体調が万全だったら、上手くできたかもしれない」
「あの時ああしておけば、こうはならなかったのではないか?」

 

いくら考えても過去は過去です。
それを言い訳にしてしまうと先に進む事はできません。

 

出来る事は「今どうするか」です。
それには自分をまず大切にするという大前提があって、
やりたい事が出来ます。

 

自分を大切にするという事は自分の体を大切にするという事です。

 

ただ、楽をするのとは違います。
自分もそうですが、どうしても楽な方へ逃げたくなるものです。

 

逃げる事も悪い事ばかりではありませんし、
その先に見つかるものもあると思います。

ただ、どうしても逃げられない場面というのは必ず出てきます。
その時にどう行動するのかが人生の分岐点なのかと今は思います。

 

長々と書いてしましましたが、私自身まだまだです。
ようやく上記の事を少し気付いたくらいです。

 

いろんな事を学びとして、
皆様と一緒に成長できたらいいなと心から思います。

 

今回はここまで。
お読み頂き本当にありがとうございました。

 

ではまた。