【手技道コラムNo.44】スポーツシリーズ:サッカー「捻挫」|渋谷、目黒の整体なら手技道へ | あなたの健康と美を手助けします

【手技道コラムNo.44】スポーツシリーズ:サッカー「捻挫」

2015.1.24

こんにちは、手技道の多治見です。

 

手技道には、プロのスポーツ選手やダンサー、プロを目指すサッカー少年など、多数運動選手がご来院下さっています。

私も良くそういった方を担当させて頂き、状態や症状を診させて頂きました。

そこで、内部スタッフからもスポーツ等に関するコラムを読んでみたいという意見がありました。

『健康の条件』シリーズもありますが、良い機会ですのでこちらも徐々に掲載していきたいと思います。

 

その1回目は、まずわかりやすく、とても多い『捻挫』についてです。

以前にも門田先生が捻挫についてコラムを書いておりますので、今回はテーピングの巻き方などその対処法と、実際にけがをした場合の影響を解説していきたいと思います。

サッカーはスポーツの中でも特に捻挫の多いスポーツです。

 

では、早速捻挫のテーピングの巻き方についてです。

◆捻挫をしやすい方向

足首は構造上、以下のパターンの方向に捻挫をしやすいです。

  1. 内ねじり(内反)
  2. 爪先を伸ばす、足の裏側へ下げる(屈曲、底屈)
  3. 1+2の複合型

稀に外ねじり(外反)の場合も有ります。

 

◆巻き方の種類

テーピングの巻き方は、何重にもしっかりと巻くことが一般的で、

「アンダーラップ、スターアップ、ホースシュー、サーキュラー、フィギアエイト、ヒールロック」などの巻き方があります。

 

この内、手技道では、

基本的に「スターアップ」と「ホースシュー」、変則的な「フィギアエイト」を用います。

 

①出来るだけ可動性を残して、無理な圧迫のうっ血による細胞の快復遅延の防止

②作業そのものの簡略化

を図るため、巻く枚数や広さも、少なめにしています。

特に、簡略化することで一般の人でもわかりやすく、

何らかの要因で外れてもつけやすくし、またすぐに治療が行うことも可能です。

 

◆巻く際の注意

☆どちらの方向に捻挫をしたのか?

⇒内側から外側へ等、巻く際の方向性の確認を行う。

 

☆巻く枚数は怪我の状態による

⇒テープ1枚が筋肉1枚の効果があるので、より補強が強くなります。

 

☆あまり強く

⇒ある程度の力で引っ張ることは重要ですが、あまり強く張りすぎるとうっ血する場合がありますのでご留意ください。

 

◆巻き方

  1. 内反の防止(スターアップ)

内踝から外踝に向けて外側に引っ張りながらつける。

IMG_4953           IMG_4952

 

  1. アキレス腱の保護(ホースシュー)

カカト(踵骨)を固定させることで、足首が左右にぐらつきにくくなります。

IMG_4964   IMG_4963

 

  1. 距腿靭帯(足首)の固定(フィギアエイト)

外反を促す小指側の第3腓骨筋を安定させ、足首全体を固定させます。

IMG_4965    IMG_4966

◆その他

・かぶれやすい方はあまり長時間付けず、痒みが出た場合はすぐに外してください。

 

特別スポーツをしていなくとも、日常で捻挫をするおそれもありますので、

すぐに治療院に来れない場合は上記を参考に、応急処置をしてみてください。

 

今回はわかりやすさ優先で以上となりますが、

今後も構造的にどこがどう作用するのかや、

治療を行うことでどのようにパフォーマンスが変わるのか、少しづつ随時スポーツでの手技道の効果について解説していきたいと思います。

 

 

では、次回No.46にて。

 

担当:多治見 誠