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【手技道コラムNo.60】~健康の条件「睡眠」その四~

2015.5.18

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こんにちは、手技道の多治見です。

 

前々回の門田先生のコラムがFacebookで好評だったという話を伺い、

やはり身近な記事は人の共感を得るのに一番だと学ぶ所です。

 

今扱っている”過眠症”などは、やや一般的では無いかもしれませんが、

実際に困っている方々の声を聞くと、このコラムもそういった方の一助になれば、

幸いだと考えております。

◯過眠症の発症関連事項

  1. 頭部を打撲したことが有る
  2. 頚椎をむち打ちしたことが有る
  3. 尾骨、仙骨の強打、骨折
  4. 甘い物、小麦、冷たいものが好きで内臓が弱っている
  5. 内臓未発達や、極度の虚弱体質
  6. 出産時の頭部圧迫や頚椎捻挫

 

前回は、上記のうち、1-3の直接的な打撲や捻挫を中心とした原遺障害を元にお話しさせて頂きました。

 

 

◆甘い物、小麦、冷たいものが好きで内臓が弱っている

過眠症の原因と成るものの内、こちらは内科的な要素によるものです。

 

甘い物、小麦、これらはどちらも過去のコラムでも書かさせて頂いてきたように、

膵臓に負担をかける食品群です。

よく食後に眠くなる場合が有りますが、上記のように慢性的に内臓に負担をかけた場合、

血糖値が上昇し、それを抑制するためにインシュリンが放出されます。

特に甘いものの中でも単糖類、二糖類のように急激に吸収されるものは、膵臓のランゲルハンス島からのインシュリンの放出も、急増急減となるため、一気に

また、小麦にも同様の性質があるので、注意が必要です。

その他、冷たいものの過剰摂取も内臓機能全体を低下させるため、上記の症状をより起こしやすくなります。

慢性的に内臓負担がかかると、通常の食事をした場合でも、一般の人より肉体が休息を求めやすく成るため、いくら寝ても眠い状態が続きやすくなってしまいます。

 

 

◆内臓未発達や、極度の虚弱体質

前記の内臓が弱っているというものと、本質的には同様の症状となります。

 

しかし、原因としては、幼少期に前述のような食生活や、ジャンクフード、化学添加物の清涼飲料水、ジュースなど、食べていると、内臓が必要な栄養素をとれず、十分な発達をしません。

誠に悲しいことに育児放棄、特に食育を放棄された家庭で育った子供はこの傾向が高くなります。

 

◆出産時の頭部圧迫や頚椎捻挫

前回の話でも有りました頚椎へのダメージは過眠症の原因となります。

この際、出生時に無痛分娩や吸引分娩を行うと、頚椎捻挫を引き起こしたり、吸引による脳梗塞を出生時に赤ちゃんに引き起こす場合があります。

 

そういった原遺障害は、とても根深い部分にダメージを残すため、治療を行うのも極めて大変です。こういったダメージは、より早期に改善させることで、一生分のダメージを負わなくて済むように成るため、現在の手技道には、早ければ、生後1ヶ月といった赤ちゃんが来院されることが有ります。

 

「過眠症」については以上の原因が関連づいていると考えられます。

睡眠は肉体の休息に大変重要な要素を持ちますが、寝すぎてまともに日常生活を送るのが困難に成る方もいらっしゃいますが、自己の習慣改善と治療により、決して治らないことはない場合が多く、そういった原因不明と思われている方にこそ、手技道を知ってもらいたいと思います。

 

では、また次回No.62にて。

 

 

担当:多治見 誠