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【手技道コラムNo.58】~健康の条件「睡眠」その三~

2015.4.29

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こんにちは、手技道の多治見です。

 

前回のコラムで睡眠に合わせて、

風邪についてもお話しました。

内容としては、「何を当たり前のことを?」と思った方も

沢山いらっしゃると思いますが、

情報ばかり先行し、体験が伴ってないのが現代です。

皆さんは溢れている情報がどこまで自分に関係していると

思っていらっしゃいますでしょうか?

 

さて、前回よく寝てくださいというお話をいたしましたが、

今回は、”寝過ぎ”・・・過眠症についてです。

 

 

治療院に来院される患者様の中で、

一般でいうところの「過眠症」というくらい眠ってしまう方がいらっしゃいます。

 

通常の睡眠は7-8時間が理想とお話しました。

 

しかし、一部の方では、平均10時間以上の睡眠をとっても眠いままだったりと、

いくら寝ても睡魔が続くような体質の方がいらっしゃいます。

 

それは、手技道では原遺障害が原因であることが多いと考えております。

 

まず多いのが、「頭部の打撲」です。

幼少期の頃は、頭部が身体に対して重いため、よく転倒や落下して頭部から落ちることが有ります。

赤ちゃんや子供は体が柔らかいから、事故にあっても大丈夫などと言われることがありますが、それは大きな間違いです。

一見するとダメージがないようですが、その診断能力や方法が一般に浸透していないだけで、

実際にご来院された方を診させていただくと

幼少期のダメージが残って身体に様々に大きく影響していることがよくあります。

 

そうして残ったダメージは、知らない間に脳へダメージを与え続けます。

直接的には脳への圧迫による脳電子電位系の通達不全や血流量の減少等が原因となっていると推察されます。

 

次いで、「頚椎の捻挫」も頭部打撲と同じくらい脳へ負荷をかけます。

頚椎は脳と身体をつなぐ大変重要な経路です。

ここには血液のみならず、髄液と言って脳内の水分量を調節して、脳の形を保つ働きをする液も流れています。

これらの流れが阻害されると、脳圧が変化することで脳に負担がかかり、思考能力の低下や、記憶力、集中力の低下が起きる場合も少なく有りません。

「目が飛んでいる」「天然ボケ」と言われる方々には、こういったダメージによる脳への負担が影響している場合があります。

 

当然こういったダメージにより、脳が通常以上に疲れやすい状態で過ごさねばならなくなると、脳を休めるための睡眠時間も長くなり、過眠症の症状を併発することがあります。

 

頭部、頚椎同様、「尾骨・仙骨の打撲、骨折」も頭に大きく関連します。

それは、ロベットブラザーの兄弟椎といって脊椎が上下で連動し合い、首は腰に、頭は仙骨や尾骨と連動しあうためです。

その為、強く尻餅をついたりすることでも、頭部打撲同様の症状が出ることがあります。

 

 

また、現在では一般の病院、カイロ、マッサージ施設等では、こういった認識のみならず、治療方法が確立されていないのが実情です。

手技道の技術が、一般にも浸透し、一人でも多くの人が健康に幸せになってほしいと切に願う所です。。

 

◯過眠症の発症関連事項

  1. 頭部を打撲したことが有る
  2. 頚椎をむち打ちしたことが有る
  3. 尾骨、仙骨の強打、骨折
  4. 甘い物、小麦、冷たいものが好きで内臓が弱っている
  5. 内臓未発達や、極度の虚弱体質
  6. 出産時の頭部圧迫や頚椎捻挫

 

 

次回も過睡眠の後半に4-6についてです。

 

 

担当:多治見 誠