食べ物と臓器の関係

【手技道コラムNo.165】~食べ物と臓器の関係~

2017.6.17

こんにちは、手技道の門田です。
とうとう関東も梅雨入りして、雨が多くなってきましたね。

 

ただ、以前は梅雨というとシトシトと雨が降り続く感じでしたが、
今はものすごい勢いでドバーっと降ったかと思うと、パタッとやんだり、
まるで熱帯のスコールのような感じが多いですね。

 

これも異常気象の影響かと思いますが、体調を崩さないようにしたいですね。

 

さて、今回は「食べ物と臓器の関係」という事で書かせて頂きたいと思います。

先日手技道で院長のセミナーを行ったのですが、
そのテーマが「食について」でした。

 

そのセミナーを受けられた方で、どんな食事がどこの臓器に出て、
どんな症状が出てくるのかという事が分からないという意見がありました。

 

このコラムでもいくつか、バラバラには書いてあるのですが、
まとめて書いたものは無かったので、一度まとめて書いて欲しいとの事で、
今回のコラムとなりました。

 

代表的な物を書かせて頂きます。

 

食べ物と主にそれによってダメージを受ける臓器

 

膵臓・・・・・甘い物(単糖類)、粉物、
小麦製品(特にパン小麦を使ったパン、パスタ等)、
刺激物(コーヒー等も含む)、化学物質

肝臓、十二指腸・・・・・油物、肉類、添加物や化学物質、アルコール、
酸味の強い物、薬、辛い物、刺激物

腎臓・・・・・塩気の強い物、冷たい物全般、水分が多い物

胆嚢・・・・・脂肪、タンパク質の摂り過ぎ

小腸、大腸・・・・冷たい物、食べ過ぎ、化学物質

 

甘い物が多すぎれば膵臓だけでなく肝臓にくる事もあるので、
ダメージを受けやすいんだな~と思って下されば良いです。

 

また、小腸、大腸は冷たい物と食べ過ぎと書きましたが、
食べ過ぎはもちろん内臓全体に影響を及ぼします。

 

ただ、小腸、大腸は特に消化、吸収にも関わってきますので、
あえて書かせて頂きました。

 

腸内温度が一℃下がると一部の酵素の働きが、
80%低下するという研究報告もありますので、
極力食べ過ぎや冷えには注意したいですね。

 

次にダメージを受けた臓器によってどんな症状が出るかです。

 

ダメージを受けた臓器と症状

 

膵臓にダメージ・・・夕方以降にひどく疲れる、足が冷える、全身のだるさ、
やる気がなくなる、手の平や足の裏にベタベタした汗をかく、
太ももの外側に肉がつきやすい、左肩から首にかけての痛み

 

肝臓、十二指腸にダメージ・・・右肋骨の間(第7、第8肋間)に痛み、
左足や関節部の痛み、顔全体が黄色から黒ずんだ色になる、
右肩の五十肩、目の疾患(特に右目)飛蚊症、白内障など

 

腎臓にダメージ・・・耳の疾患(聞こえづらくなる等)、
夕方以降の足や全体のむくみ、くるぶしの外側の腫れや痛み、
かかとの痛み、目の下のクマ、腰の痛み、目の疾患(特に左目)緑内障

 

胆嚢にダメージ・・・人体の側部に症状が出る、
側頭部の痛みなども胆嚢に関わる事が多い、胆石

 

小腸にダメージ・・・普段は症状が出にくいが、
急性の排毒をするときなどに絞り込むような腹痛が出る時がある

 

大腸にダメージ・・・摂取した物によって硬くなる部分が違う、特に
動物性食品や油物の取りすぎが上行結腸、下行結腸、S状結腸に症状が出る、
精神的なものは十二指腸に、冷えたものの取り過ぎは回盲弁に反応が出る

 

いかがでしょうか?代表的な物をいくつか書かせて頂きました。
こうしてみると、色々に体も反応して症状を出してきますね。

 

自分の症状と照らし合わせてみると、また発見があるかもしれません。

 

 

もう一つ例としてあげると、化学物質や刺激物の摂り過ぎなどで
肝臓が痛んでいる所に、急激な運動をする事で、
肉離れやアキレス腱、靭帯の断裂などを起こす場合があります。

 

これは肝臓は東洋医学で筋肉を司ると言われています。その為、
肝臓がダメになると筋肉に症状が出やすくなっており、
そこに急激な運動で負荷がかかると、
靭帯や筋肉の損傷を引き起こしてしまうんですね。

 

まだ若いうちは体力がある為に、肝臓にも回復力があるので
そこまでひどいケガは起こしにくいですが、
年齢が上がるにつれて肝臓の回復力も落ちてくるので
ケガのリスクは高まりやすいです。

 

40代や50代のお父さんが、運動会で張り切ってしまってケガをするのは、
この肝臓のダメージも大きく関わってくると考えられます。
飲み過ぎはよくないですね(笑)

 

今回はここまで。
もし、このように質問があればいつでも言って下さいませ。
それに合わせたコラムを書かせて頂きます。

 

お読み頂きありがとうございます。

ではまた。