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【手技道コラムNo.109】~『手技道式 運動法 姿勢の診方』~

2016.5.22

皆様、こんにちは。

手技道の多治見です。

 

長かった総集編もやっと終わり、

通常運転再開です。

 

さて、現在手技道では皆様に少しでも手技道を知って頂こうと、

大変お得なサービスばかり天こ盛りにさせて頂いている「手技道 特別会員」を募集しています。

お陰様で多数の方がご入会くださり、誠に感謝申し上げます。

 

つきましては、院長、門田、多治見などが、健康や手技道についての会員向けセミナーを行います。

 

 

次週5/26(木)のセミナーは私が「手技道式 運動法 初級編」をさせていただきます。

そこで、今回は運動法を行う前の基本となる、「姿勢」についてお話させていただきます。

○姿勢について

通常、普段、人間は姿勢を意識しなくとも、重力に対して筋力が働き、立位、座位等の姿勢を維持できます。

しかし、様々な原因により姿勢が崩れ、経年的に同じ姿勢をとることにより、特定の部位や機能に低下や崩壊を招きます。これらを診察、予防または治療し、身体本来の正しい状態と機能を取り戻すのが構造医学です。

 

病気やケガなどは治療が必要ですが、

自分自身で正しい姿勢を意識することで、様々な身体の異常を予防することが出来ます。

 

正しい姿勢の診方

姿勢分析

 

姿勢分析で、重要なことは、前面の垂直軸・後面の垂直軸・前面の水平軸・後面の水平軸・横軸などの分析するポイントを十分把握することです。

最初に横軸を診てから、次に前面の垂直軸、のち水平軸を診ていくことが容易に軸位の狂いと正しい状態を確認できます。後面垂直軸・後面水平軸については比較的わかりにくいため、前記したような状態で分析をしていきます。

 

①~⑤の順番で診ていきます

 

横軸の垂直軸

耳孔点・肩峰点・大転子点・第三指の指先点・腓骨骨頭点・外果前縁点 を結んだ線

 

前面の垂直軸

頭頂部(百会(ひゃくえ)の穴)・喉の正中(天突(てんとつ)穴)・臍(神闕(しんけつ)穴)・恥骨中央(会(え)陰(いん)穴)を結んだ線

 

前面の水平軸

眼角線・耳垂線(耳の下の線)・口角線・肩峰線・上前腸骨棘・膝蓋骨線・手の長さ・

内果・外果線を結んだ線

 

後面の垂直軸

頭頂部(百会の穴)・第一胸椎(大椎穴)・恥骨中央(会(え)陰(いん)穴)を結んだ線

 

後面の水平軸

後頭骨下・肩峰部・肩甲骨下・上後腸骨棘・上後腸骨陵(=腰三角下)・膝窩横紋・

外果

 

 

上記のような点を基本に姿勢を確認していきます。

 

姿勢は生活習慣や原遺障害など様々な要因で変位変性を引き起こします。

その為、運動法を行う前にまず自分の姿勢がどれだけ正しいのか、崩れているかをしっかりと確認することが重要です。

 

上記は解剖学を基準とした部位毎の名称で、

次の様な点を基準に歪みや捻れなどを確認します。

○上半身の主な基準

・首、肩、の位置(前後、左右差、捻じれ)

・顎の突き出し、左右への傾斜

・猫背

・腕の位置(体の横にある、前方にある、捻じれているなど)

 

上半身は脊椎を中心とした首、肩、腕

脊椎が左右に傾斜することで肋骨の角度等も変化します。

 

○下半身の主な基準

・骨盤の前後傾

・股関節、膝、足首の正中線

・爪先の向き(内・外)

・膝の捻じれ(O脚X脚)

 

○姿勢の崩れる主な原因(原遺障害)

・過去の原遺障害(ケガ、病気)

・足元のケガ(捻挫、骨折)

 

古いケガは体の歪みの様々な点に関係起因しますが、大切なのはそれがどれだけ古くても影響することです。

むしろ古ければ古いほど、基礎の崩れとなり、そこを庇って更に他の部位に異常を招く為、より早めに良くすることが重要となります。

 

 

以降、部位毎の診方、普段どんなことに気を付ければよいかを、ご説明させて頂きます。

 

では、また次回。