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【手技道コラムNo.164】自律神経失調症~薬に頼らずに治すには

2017.6.10

こんにちは、手技道の多治見です。

 

前回はちょっと固くて広い観点のお話でしたので、今回はもっと具体的な症状についてのお話です。

これからの時期に多い自律神経失調症や、神経痛、脳梗塞の後遺症など、神経症状についてです。

 

手技道のある関東も梅雨入りしましたが、

とくに梅雨や季節の変わり目などに、たいへんお悩みの多い症状です。

 

手技道に来院される患者さんには痛みの訴えを持つ方は多いです。

また体調を崩しやすい、疲れやすいといった方も多数来られます。

 

自律神経失調症などもその一例で、

皆様の中にも不定愁訴として長年悩まれている方もいらっしゃると思います。

◯自律神経失調症とは?

最も簡単な検索機構であるWikipediaでも、「自律神経失調症(じりつしんけいしっちょうしょう、英: Dysautonomia)とは、交感神経と副交感神経の2つから成り立つ自律神経系のバランスが崩れた場合に起こる症状の総称のことである。 自律神経機能障害(autonomic dysfunction, autonomic neuropathy)とも呼ばれる」とあります。

 

要は、神経が興奮した状態と落ち着いた状態の切り替えができず、

症状としては、倦怠感や、息切れ、めまい、逆上せ、動悸、耳鳴り、不眠症などです。

これらは、病気として生命に緊急に関わるものではありませんが、どれも生活や仕事を行うに障害となり、悪化すると鬱症状など重篤に至る場合もあります。

 

◯手技道で行う治療法

では、実際に手技道で行う治療法では、手技での治療に加え、特に鍼での治療も行います。

 

理由としては、以前門田先生のコラムでも説明の有ったように、神経症状には鍼が効果的だからです。

ただ、鍼は手技ほど効果の持続性がないので、間を開けず連続で行うと効果的です。

 

最近は出生時等に神経系に問題があり、感覚や自律神経の回復のために来院された患者さんがいらっしゃいましたが、効果性をあげるためにほぼ毎日来院されました。

すると薬も初期に大量に投与することで一気に効果を高めるように、鍼によって神経が整い、免疫系が一気に向上してより細胞が活性し、大変早く治りました。

 

また、筋肉の過緊張が抜けたため、自然とダイエットのように腹部を中心に身体が細身になりました。

 

これは全身調整と呼ぶ鍼の手法で、全体の免疫を上げながら、自律神経失調症のように神経の過緊張と麻痺のバランスをとることが出来ます。

 

ただ、前述の通り鍼効果の持続性の点から、手技による神経の調整を行います。

特に後述するような原遺障害による自律神経失調症は、原因の除去が改善に必要となりますので、この場合手技による施術が必要となります。

手技施術での筋膜の細胞活性によるリモデリングも、神経を通して痛みを脳に伝えるため、この際に神経の機能回復が起こります。

適切な刺激の施術を行うことによって、神経の切り替えコントロールが正しく行われるようにあります。

 

それ以外に自分で自律神経失調症に対処するには、次のような方法があります。

 

◯自分で対処するには?

では、自律神経失調症になった際に、自分で対処する方法ですが、一番は「生活習慣を正すこと」です。

当たり前に思えるかも知れませんが、例えば睡眠不足や過度の疲労などによりホルモンバランスが崩れたり、交感神経優位になったりすると症状の悪化が起こります。

 

免疫同様、規則正しい生活習慣を送り、十分な疲労を取ることが自律神経の切り替えを正しくさせる方法になります。

 

一般的な方法以外では、薬で神経を抑える方法を病院等では取りますが、

薬に依存すると麻痺や内臓負担など、別の症状の引き金に成る恐れもあります。

これらの方法以外で、自分で対処するのは難しくありますが、それには理由があります。

 

◯自分で対処する難しさの理由

特に神経系の症状は次のような原因でなる場合があります。

①交通事故など打撲性の原遺障害で神経を痛めた場合

②内臓の特定疾患や放射線などで、ホルモンバランスが急激に崩れた場合

③永年の過度の疲労等で神経やホルモンバランスが著しく疲弊した場合

 

これらでなった場合は、生活習慣の改善で症状を抑えることは出来ても、完治させることは難しくあります。

 

鍼や手技はこういった症状を治すことを目的としています。

 

それ以外の方法として、ブレインパワートレーナーなども、神経系に効果が有り、手技道では神経症状に効く道具の使用や販売も行っています。

これからの時期、自律神経でお悩みの方はぜひご来院下さいませ。

 

 

 

担当:多治見 誠