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渋谷・神泉で40年続く 手技道(整体院)のスタッフblog  人気メルマガvol.6「考えることが健康につながる(呼吸編)」

2018.10.20

こんにちは!
手技道の門田です。

 

今回は手技道メルマガ紹介、第6弾です。
今回のメルマガは渡辺先生です。

 

手技道セミナーでも、呼吸法という事を毎回行っていますが、
考え方、捉え方によって、意味が変わってきてしまう事もあります。

 

少しでも、違った視点から考える視点を持てると良いですね。

 

それではスタート。

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みなさんこんにちは!
手技道の渡辺です。

 

今年も、残りがだんだん少なくなってきましたね。
大変時の流れを早く感じる今日この頃です。

 

何かと忙しくなる時期でありますが、
みなさま体調にはどうぞお気をつけてお過ごしください。

 

さて、今回のお題は↓

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◆「考えることが健康につながる(呼吸編)」◆

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今回は、呼吸について少しだけ解剖学的に、
考察をしてみたいと思います。

 

健康のために、呼吸で最も意識すべきことは、
呼吸の「呼」である、息を吐くことであると言えます。

 

それはなぜでしょうか??

実は、肺自体は肺自身を動かす筋肉は持っていません。
では、どうやって空気の出し入れをしているのでしょうか?

 

胸腔と言う、周囲は肋骨と下部は横隔膜に囲まれた膜からなる、
密閉された空洞の中に肺は入っており、

肋骨の上下する動き
(肋骨が上に上がると胸腔が広がろうとし、
それに肺が引っ張られて肺が膨らみ空気が入る、
肋骨が下に下がれば逆に空気が出ていく)と、

横隔膜が上下する動き
(横隔膜が下にさがると胸腔が広がろうとし、
それに肺が引っ張られて肺が膨らみ空気が入る、
横隔膜が上に上がれば逆に空気が出ていく)、

これら二つの動きによって強制的に空気の出し入れをしています。

 

ですので、息を吐くときに、この胸腔を通る気管と
気管支は潰れてしまわない様に軟骨でガードされています。

 

しかしながら、普段の呼吸では、
肺の容量の3割ほどしか空気の出し入れをしていません。

 

これだと、肺の奥の方の空気は殆ど出てきません。

 

良く「出し入れ」と言いますが、
出す方が先で、入れるほうが後です。

 

この言葉が表す通り、何事もまず出すことが大切なのです。

 

「出入り口」と言いますが、
「入り出口」とはいいませんよね。

 

古い空気を新鮮な空気に入れ替えるには
古い空気を出しきってしまわないと

新鮮な空気は入ってこないのです。

 

また、人体において、排泄行為の70%は呼吸で、
皮膚呼吸(髪の毛を含む)が20%、尿からの排泄7%、便の排泄が3%と
言われており、これからも肺の空気を吐くことの重要さが分かります。

 

ですので、気持ちをリフレッシュしたい休憩の合間などに、
息を吐ききることを意識した深呼吸をおすすめ致します。

 

肺の奥まで新鮮な空気を取り入れましょう。

 

また、横隔膜呼吸は特に良いと手技道で勧めています。
横隔膜呼吸は横隔膜を主に使う呼吸です。

 

この横隔膜は呼吸にとって最も大切なものでありますが、
この横隔膜には一個の臓器としては、
一番重い臓器である肝臓が下側にくっついて固定されています。

 

横隔膜は上側にカーブしたドーム状の形状になっている
膜状の筋肉で、収縮すると下にさがり肺に空気が入りますので、
吐くときには上に上がらなくてはいけません。

 

これでは、先ほど大切だと申し上げた吐く運動には、
邪魔ではないでしょうか?

 

それでは、なぜ横隔膜は吐く運動に邪魔になる肝臓を
わざわざくっつけているのか?

 

このことから考えていくと、横隔膜が呼吸のためだけに
あるものでは無いと言うことが分かってきます。

 

こちらにつきまして書きますと、
少々長くなってしまいそうですので、
院長から長過ぎるとご指摘を受けそうですので、
次回お話をさせて頂こうと思います。

 

と、言うことで、
なぜ、これは体に良いのか?
そのメカニズムはどうなっているのか?などのエビデンスを得て

自身で納得することによって、それが強い動機付けになり、
それが運動法や健康法などを続ける原動力となります。

 

例えば、今回のお話でしたら、
肺に古い空気が溜まっていることをイメージできるようになることによって、
「あっ、空気を入れかえようかな」という思いが生じ、
それが吐くことを意識した呼吸をつづけることの強い動機づけとなります。

 

人体の構造、形態全てに意味が有ります。

これはどうしてだろう?どうしてこんな形になっているのだろう?
なんで健康によいのだろうなどを考える習慣を持つことも、
健康へとつながる一助になるのではないかと思います。

 

以上、渋谷で40年続く 手技道(整体院)のスタッフblogでした。

また、次回お会いしましょう。