早めの治療の重要性

【手技道コラムNo.149】~早めの治療の重要性~

2017.2.24

こんにちは、手技道の門田です。

 

段々と日が長くなってきて春の訪れを感じますね。
まだまだ、寒い日も続いているので、
体調管理には十分お気をつけ下さい。

 

さて、今回は「早めの治療の重要性」という事で書いていきたいと思います。

 

手技道で施術をしていると、「どこへ行っても治らない」とか
「もう治療は無理です」と言われた方々が多く来院されます。

 

そんな方にいつも院長がいう言葉は、

「なんでもっと早く治療できなかったんだろうね」という事をいつも言います。

 

これは、その方達が悪いとか、努力が足りないといった事では決してなくて、
原遺障害という考え方がない、ひいてはその患者さん自身を診ず、
病気だけをみている医療のあり方に対しての言葉なのですね。

 

例えば、骨折や打撲などの怪我をして、
その怪我がなかなか治らない人がいるとします。

その人が糖尿病を持っていたら、
おそらくそれが原因で治りが悪いのだろうと多くは思われてしまいます。

 

しかし、それだけが原因でない事も多々あるのです。
例えば、幼少期の怪我や打撲、その骨折や打撲をする前に何か怪我をしている、
または糖尿になる前に出産時の時の原因があるとか、
様々な可能性が考えられます。

 

それは、個人個人すべて違っているので、
治し方も本当は何百通り、何千通り、何万通りとあるはずなのですが、
それが見逃されている為に、
苦しんでいる人達が大勢いる結果となってしまっているのです。

 

ここで言いたいのは、原遺障害を治療できるのは、手技道なので、
手技道が一番素晴らしいとかとそう言う事ではなく、

(もちろん手技道は素晴らしいと思っていますが)

そうなった原因をどこまで追求出来ているでしょうかという事なのです。

 

例えば、出産時に逆子で生まれた事が原因で溶連菌の感染を起こし、
それが元で免疫が下がり、様々な症状を引き起こしているだとか、

お尻の尾てい骨をひどく打撲した事によって、
その後頭痛が毎日のようにあるだとか、

そういった細かい原因をどこまで追求できるかによって、
その人の症状が改善してくる速度が変わってくるのです、

 

前にも書きましたが、物事には原因があってはじめて、結果があります。

原因がなく、結果は存在しません。

それは病気も一緒です。

 

その原因がどこにあるのか、それを頭だけで考えようとすると、
結局どツボにハマりやすくなります。

何故かというと、その頭だけで考えようとすればするほど、
その思考の仕方が病気をさらに生み出す原因となってしまうからです。

 

また、考えすぎる事により、自分を責めすぎてしまい、
より症状が重病化しやすい傾向にもなってしまいます。
時には考えず、感じる事も必要になってくると思います。

 

ちょうど、がんじがらめになった糸をほどく事が難しいように、
その症状を起こしている原因が時間がたてば立つほど、
改善に時間がかかってしまいます。

 

だから、冒頭の「早めの治療」という事が重要になってくるのですね。

 

手技道でもよく言っておりますし、このコラムでも何度か書きましたが、
赤ちゃんというのは、本当に治るスピードが早いです。
成人の10倍以上のスピードで治っていきます。

これも、原因から症状が起こるまでが短いのと、
成長していくスピードが早い為にこのような事が起こるのですね。

 

当たり前ですが、来院されている方は赤ちゃんばかりではありませんし、
そうそう赤ちゃんのうちに全員が治療が出来るわけではありません。

 

しかし、今のうち、特にいま悩みがある、
少しでも気になっているという事に対して、行動は出来ると思います。

手技道に来れなくても、誰か信頼できる方に相談する、
怪我をしたら、怪我の大きい、小さいに関わらず、できるだけ早く処置をする、
色々と出来る事はあると思います。

 

一番良くないのは、ずっと気になっているけれど、
どうしたら良いかわからないので、ほっといたというのが、
一番良くないです。

すぐには解決しないかもしれませんが、
何か行動はして下さい。自分の体をいたわってあげて下さい。

そうすると、体だけでなく、
心も自分だけでなく相手の事も思いやれるのではないかと私は思います。

 

先日、ご来院された患者さんで、疲れがとくにひどい患者さんに、

ご主人と二人で、
http://www.shugido.jp/blog/foot-massageのコラムに乗っている
内転筋の施術をお伝えした所、

時間のある時に踏むようになって、身体も楽になったし、
夫婦中もさらに良くなったとおっしゃって下さった患者様がいました。

 

少しでも、そんなケースが増えればと思います。

 

何かご相談があれば、いつでもご連絡下さい。
そうすると、大事になる前に対処がしやすいと思います。

 

長々とお読み頂き、ありがとうございました。

ではまた。