自分の生まれを考える

【手技道コラムNo.173】~自分の生まれを考える~

2017.8.11

こんにちは、手技道の門田です。

 

いやー、毎日毎日暑いですね!

 

先日も患者さんと「暑い」という話題しか話しておらず、
笑い話になりましたが、本当に暑い。

 

カラッとした暑さで風があれば、まだマシなのですが、
ムシムシした湿気と風が無い為に余計に暑く感じますね。

 

携帯の気温情報で体感温度が44度と出た時は、
さすがに驚きましたね。

体調には十分お気をつけ下さい。

 

さて、今回は「自分の生まれを考える」
という事で書かせて頂きたいと思います。

 

東京では7月にお盆になる所も多いですが、
私の実家の高知では毎年8月がお盆です。

 

ちょうど、私も来週からお休みを頂き、
お盆にお墓参りを行ってこようと思っています。

 

先日患者さんと話していて、
若い方だったのですがお墓参りを今まで行った事もないし、
ご自分の先祖のお墓がどこにあるか分からないという方がいらっしゃいました。

 

私自身は、特に祖母が先祖供養の事に関して、しっかりとした考えを持っており、
割りと小さい時期からお墓参りも含め行ってきたのですが、
時代が変わりそのような風習も廃れはじめているのかなと感じました。

 

生命の誕生について、人は次のような日数で体を形成します。

 

受精から着床まで:7日

男女の性別が決定する:14日

神経系から循環器系が出来るまで:21日

内臓器系が出来るまで:63日

他の枝型系が出来るまで:189日

受精から出産まで:計280日となります。

 

これだけの期間お腹の中にいて、
育ててもらっていると考えるとすごい事ですよね。

 

また、地球の歴史は約45億年前から始まったと言われていますが、
生命も地球と合わせて進化してきました。

最初はバクテリアから、魚類、両生類、爬虫類、哺乳類、人類
と進化していきますが、その過程をお腹の中で産まれるまでの
一瞬の間に通り過ぎるのです。

 

途方もなさすぎて、どこか遠くの事のようにも感じられますが、
実際に私達はその過程を通って生まれてきたんですね。

 

今までにこのような事を考えた事はありますでしょうか?

 

また、人は一人では生まれてくる事は出来ません。

お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃん、
先祖の方がいたからこそ、自分という存在が生まれてくる事が出来たのです。

 

ちなみに自分の出生に何人の方が関わっているか、すぐに答えられますか?

 

まず、ご両親の2人、
それぞれにおじいちゃん、おばあちゃんがいるので4人増えて6人、
その上のひいおじいちゃん、ひいおばあちゃんがいるので、8人増えて14人、
その上のひいひいおじいちゃん、ひいひいおばあちゃんがいて……、
っとなってくるとわけがわからなくなってきますね。

 

自分を基準にして、両親を1代、祖父母を2代と代ごとに考えていくと、
5代前で32人、10代前で1024人、20代前で1,048,576人、30代前で10億を突破するそうです!!!

 

20代~30代で子供が生まれて代替わりをし、
90~100年で3代~5代変わったとすると、
30代前で1000年ぐらいの時が流れている事になります。
これもすごい事ですよね。

 

何が言いたいかと言うと、このような事を考えると
本当に人は一人で生きている、
生かされているなんて事は絶対なく、
それだけの人の関わりがあって生きている事が出来ているという事です。

 

やはり、その事には感謝をすべきだし、
しっかりと受け止める必要があるのではないかなと思います。

冒頭の患者さんにもそのような事をお話したら、
ご家族の方に連絡をとりお墓参りに行ってこようと思いますと
おっしゃっていました。

 

せっかくのお盆の時期なので、改めて自分の出生という事について考えてみると良いのではないかと思います。

 

今回はここまで。

お読み頂きありがとうございました。

ではまた。