ありがとうについて考える

【手技道コラムNo.100】~ありがとうについて考える~

2016.3.19

こんにちは、手技道の門田です。
おかげさまで無事100回を迎える事が出来ましたー!!
わー、パチパチパチパチ!!

 

2014年の3月からこのコラムを担当させて頂いて、
振り返ってみると、本当にあっという間だったなあと思います。

 

それもこれも、やはり読んでくれている方がいるから、
こうやって続けさせて頂くことが出来ました。

 

これからもこのコラムは続いていきますが、まず一つの区切りかなと思います。
本当にありがとうございます。また、これからも宜しくお願い申し上げます。

 

 

さて、今回のコラムは「ありがとうについて考える」です。

 

突然ですが、皆様「ありがとう」という言葉って、
何故「ありがとう」というかご存知ですか?

 

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何を言っているのだろうと思われた方が多いかもしれません。
そもそもそんな事を考えた事もないという方もいらっしゃると思います。

「ありがとう」を漢字で書くと、「有難う」となります。
有難う=有難い、つまりある事が珍しい、めったにない事ですと
相手に伝えているのが、「ありがとう」という言葉なのです。

 

自分も何故「ありがとう」は「ありがとう」なのだろうか?
という疑問を抱いた事があり、結局その時は分からずじまいで、
そのままにしてしまっていました。

 

時が経ち、この事を教えて頂いた時に、
自分の中で非常にスッキリと腑に落ちました。

 

近年、特に自己啓発セミナーが多く開催されるようになり、
感謝が重要だという事を数多く聞くようになりました。

また、それに伴って、なんでもかんでも感謝をすれば良いという
風潮にもなってきた感じがします。

本当にそれで良いのでしょうか?

物事には必ず目的があって、実践があり、結果があります。
誰に何故、感謝をするのか、どうして感謝するのか、
それが抜け落ちているような気がします。

 

 

結局、それがないまま、ただただ感謝をしろと教育された子供は、
その意味が分からないから、心と行動のズレを生み、
それが様々な症状の原因となっていくのです。

 

院長はよく「全てに感謝とお詫び」という言葉を使っていますが、
自分を育んでくれた全てのものに感謝を、
自分がしてきてしまった事に対してのお詫びをしなさいという事です。

 

言葉には「言霊」というように、本当に無限大の力があります。
ただただ、ポジティブな言葉を使えば良いというものでもありません。

 

本当に重要なのは、明確な意図を持っているかどうかと言う事と、
神道では中庸といいますが、バランスのとれた状態に
なっているかどうかという事です。

 

 

落ち込んでいる人に無理やりポジティブな言葉を言えるでしょうか?
それよりも、しっかりと落ち込んでいる自分に適した感情を言葉で表して、
そこから気持ちを切り替えたほうがよっぽどスムーズだと思います。

 

自信が過ぎれば傲慢になり、
自信がなさ過ぎれば卑屈になります。

 

バランスをとるということは、本当に難しいと思います。
だからこそ「ありがとう」という言葉も人に響くのかなと思います。

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ながながとお読み頂きありがとうございました。
今回はここまで。

 

ではまた。