【手技道コラムNo.137】~骨折した場合どうしたらよいか~|渋谷、目黒の整体なら手技道へ | あなたの健康と美を手助けします

【手技道コラムNo.137】~骨折した場合どうしたらよいか~

2016.12.5

 

皆様、こんにちは。
手技道の多治見です。

東京も53年ぶりに11月中に雪が降ったりと、冬本番に突入。
年内も1ヶ月を切り、とうとう師走の季節がやって参りました。

この季節、寒さで地面が凍結したり、身体も筋肉が固まり、
転倒しやすくなりますので、特にご注意下さい。

先日、残念ながら来院患者様の中でも、転倒して足を骨折された方がいらっしゃいました。
これまでも、骨折で来院された患者さんが多数いらっしゃいます。

まだ私が入社したばかりの頃に、
1週間後にサッカーの試合を控えた方が、足を4箇所骨折し、
治療の末、その試合に出場してシュートも行い、
更に、2週間後にホノルルマラソンを完走したことがありました!

この時は、手技道の施術は本当にすごい!と実感を持って感心した症例です。

今回は、骨折した場合にどうしたら良いかの、手技道での対処のご案内です。

◯骨折の施術について

1.受傷直後
◆骨折の特徴

・症状=痛み、腫れ、発赤
骨折した多くの場合、強い痛みとともに受傷部位が大きく腫れ上がり、
内出血による赤みを伴います。

状態によっては、腫れも赤みもないまま痛みのみ伴う場合もあります。
どの場合でも、添え木や包帯等で固定し、無為に動かさなで下さい。

・どこに行ったら良いか?

直接手技道に来院されてもいいですが、まずは状態を確認するため、
整形外科に行って下さい。
怪我や自己の状況(頭の打撲など)によっては、脳外科等に転院になる場合もあります。

・病院での検査、対応

骨折で病院に行った場合、まずレントゲンによる画像診断と、
ギプス固定による治療を行うのが一般的です。
以前は硬い石膏のギプスが主流でしたが、
最近は取り外しの効く柔らかいグラスファイバーのギプスが使われます。

手技道では、石膏でのギプスは、密閉しすぎて自己回復が遅れる上、手技での施術が行えなくなるため、
取り外しのきくギプスを使ってもらうよう患者さんにお伝えしています。

・レントゲン画像の確認

骨折はその衝撃度合いや、受傷方向によって治療方法が変わります。
手技道で施術をする場合、より詳しい状態を確認させて頂くために、
事前に病院で撮影したレントゲン画像を用意と持参をお願いしています。

(基本的にレントゲン画像の所有権は患者さんご自身にあるため、
病院でお願いすれば、レントゲンのコピーや写真撮影をする権利を持っています。)

2.手技道での施術

・受傷直後(当日)

施術そのものは怪我をした当日から行えます。
逆に早くから治療を行った方が、治りが早いです。

骨折当日は多くの場合、強い痛みと腫れを伴うので、
痛みと腫れを取る、大変優しく痛くない施術を行います。

状態により骨折部位そのものを触れない場合も、
周囲や関連部位を治療することで、痛みの緩和やムクミ防止などの対策を取ることが出来ます。

術後は部位ごとに包帯やテーピング等の固定を加える場合もあります。

・受傷~急性期

骨折して数日間は急性期として、骨が急速に修復される(繋がりだす)時期です。
その回復を早める(細胞活性を図る)ことを目的に、
加減を行いながら、骨折部位や周囲の筋膜、筋繊維を施術します。

その際大切なのが、元の骨の位置に整復されているか。

もう一点、回復を早めるために骨の元となる栄養吸収を行います。
手技道では「ホメオスター」というCa(カルシウム)+サイトカインの含まれる品をご紹介します。
これは、大変特殊な栄養補助食品で骨粗鬆症など、骨に関する疾患の方には強くオススメしています。

この時の来院頻度は毎日が基本です。
そんなに来なくてもいいのではと思う方もいるかもしれませんが、
この時期に治療を行うか否かで治り方も残る原遺障害も大きく変わります。

骨折による弊害は、後々まで長く大きく影響しますし、
仕事など社会的にも結果的に早く治したほうが費用対効果が高くなります。

・急性期~慢性期

レントゲン等の画像では骨折した骨がほぼ繋がった状態の時期になっても、
骨膜や内部組織が完全には回復してないため、まだ痛みを伴います。

同時に骨折するほどの衝撃は、周囲の筋肉や神経などを大きく痛めまるため、
そこも治さないと体のゆがみや痛みの元になるので、早いうちのこの時期に直す必要があります。

◆部位ごとの関連原遺障害症状

・首、むち打ち⇒全身の神経異常(麻痺・痺れ・痛み)、運動能力の欠損/低下、癲癇症状、脳障害、側弯、腰痛、頭痛

・肩⇒首の痛み、頭痛、痺れ、線維筋痛症などの難病(現代医療で原因不明と呼ばれる病気に関連ある場合あり)

・腕、手指⇒肩の症状に加え、ばね指など

・腰⇒側弯、ヘルニア、下半身不随、坐骨神経痛

・尾骨⇒脳障害、記憶障害、頭痛、精神障害、判断能力低下などの脳に関連する症状、慢性腰痛

・足の骨折⇒腰痛、側弯、捻挫癖、坐骨神経痛

毎日の通院でなくとも極力詰めて来院できれば、
病院で伝えられた完治までの期間の大体3分の1以下程度で済みます。

3.骨折した際に大切なこと

・内臓~栄養吸収

骨折を早期に治すには、カルシウムやタンパク質の摂取が大切です。

ここでおススメなのが、前述した「ホメオスター」。
手技道-167
手技道では、症状に合わせた様々な商品を扱っていますが、
この商品は博識な院長が今でも大変尊敬しているある生物学者の先生が、
長年の研究で開発したもので、一般には売り出されていません。
これは造骨の元として大変有用です。

似た名前に生物の恒常性を維持する機能であるホメオスタシスがありますが、
別物なので、似たような商品名などにはお気を付けください。

その際、ただ闇雲に沢山取ればよいと言うわけでは無く、
内臓が弱っていると栄養の吸収が悪く、食べたものを体内に取り入れることができないため、骨の治りも遅くなります。

特に腸の吸収力は大切です。
吸収力のためには、腸の血流を促進させ便秘解消の効能のある「キレイ力」や、
腸内細菌の栄養であるオリゴ糖も含む「コタラヒム」なども有効です。
勿論、手技による腹部の治療は何より効果的です。
冷たいものや甘いもの、乳製品など、腸壁をゆるめる食べ物にはご注意下さい。

怪我の中でも、骨折するようなダメージは生活に大きく支障をきたすだけでなく、
二次災害、三次災害として多くの原遺障害を引き起こす原因となります。

逆に昔した足首の捻挫や、姿勢のゆがみ、
スポーツによる筋肉の硬さなども、
転倒⇒骨折につながりますので、
普段から治療を受けて予防してください。

まず骨折しないようにし、治すべき時に治してくださいませ。

 

 

 

担当:多治見 誠