【手技道コラムNo.46】~健康の条件「食事」その十一~|渋谷、目黒の整体なら手技道へ | あなたの健康と美を手助けします

【手技道コラムNo.46】~健康の条件「食事」その十一~

2015.2.7

こんにちは、手技道の多治見です。

この手技道コラムもどんな方に読んでもらいたいのか。
読んでくださっている方の貴重なご意見には、
専門的なことを好まれる方も、一般的な読みやすさを好む方もいると直接伺い、
よくよく考えさせて頂けます。

さて、前回は「哺乳類の免疫」についてお話しました。
今回はその続き、体質の「アレルギーの方は癌になる可能性がある」
についてです。

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特に睡眠に関しての必要性にリモデリングのお話を行いました。

リモデリングに関しては何度かお話していますが、7-8時間の睡眠で細胞が元に戻ることを言います。

人間の細胞は常に前日と同じ細胞ということは有りません。
日々遺伝子情報を元に新たに切り替わりますが、この際うまく切り替わらない細胞があると、それは少しづつ集まりやがて癌細胞に変質していきます。
癌ができるまでは約10年。
要因は食事とストレスが最も大きく、極度のストレス下では5年で発症する場合もあります。
前述のように睡眠不足では、遺伝子細胞の変換が正常に行われない場合は、癌発症のリスクは高まります。
また、骨髄造血がうまく行かず、白血球や赤血球の出来損ないが出来て、正常血液が全身を巡らなくなり、皮下組織が酸素不足となり、白血球の吸収が障害される為に、細菌やアミン、毒素の消化が出来なくなります。

このように遺伝子情報に異常が起きてくると、そのうち免疫機能を司る白血球内にも異常な細胞が生まれてきます。
これらの細胞を人体は「細胞が変質した体質」を悪とは取らず、「変質した細胞そのもの」が悪とし排除しようとしてしまいます。
つまり、白血球が自分を守るために白血球自体を食べるという自体が生まれてしまいます。
これが「膠原病」と呼ばれる病気です。

『自己免疫疾患』と呼ばれており、免疫とは、自分の中に異物がないか判別して自分を守ることですが、免疫が免疫を食べてしまえば、当然免疫力は低下し、様々な病気に感染しやすくなります。
同様にアレルギーは、「危険性のないもの」に対し、遺伝子情報の間違った免疫が「危険な異物として判断」してしまい、過剰な免疫反応を示すことです。

アレルギー>膠原病>癌
という順に発症のリスクが高まるのです。
これらは免疫疾患という意味では、どれも兄弟と言えます。

そのためには、刺激物や甘いものなどの食事を控え、体を冷やさないようにし、睡眠不足などを控え健康に保つことを意識する。
実はこれが手技道にご来院している癌患者様への最も重要な治療法なのです。
逆を言えば、癌や免疫疾患とは崩れた生活の集大成なのです。

現在小さな子供でも食品はじめアレルギーの方が多くいらっしゃいます。
食生活そのものが変質し、子供は塾、成人も仕事等で夜遅くまで起きて生活リズムが狂いだし、体質そのものが変わってきていることが病気の発症率を高めているのも事実だと言えます。
皆さんも一度ご自身の生活を見直し、自分の健康管理を確認していただけたら幸いです。

では、次回No.48で。

担当:多治見 誠