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【手技道コラムNo.12】~健康の条件「食事」その一~

2014.6.7

 

こんにちは、手技道の多治見です。

さて、今年もとうとう6月に突入、半年が過ぎようとしています。

先日より治療院のある関東も梅雨入りし、ジメジメとした雨天が続いております。

 

健康の条件シリーズ再開ですが、今回から「呼吸」にかわり「食事」の話です。

手技道にご来院されている方なら必ず一度は食事についての指摘をされたと思います。

それくらい食事と健康が密接に関わっていることは「医食同源」という言葉がある通りです。

その為、この章はとても大切で長いので、基本的な考え方から少しづつお話していきたいと思います。

 

元々生物が生きていく時間の殆どは睡眠などを除けば、食物摂取を目的とした時間が1日の大半を占めます。

食事とは活動するためのエネルギー補給と日々代謝していく細胞の再構成のために行うものです。

しかし、弱肉強食の激しい自然界では、次にいつ食料となるものを捕食できるかわからず、

犬やネコを見ればわかりますが、食事を与えると有れば有るだけ食べてしまいます。

 

これは人体においても同様の機能があり、食べれば食べるほどより直ぐにお腹が減るようになってしまします。

肥満体質の方はいつもお腹に何か入れておかないと落ち着かなくなってしまいます。

人間の体も、緊急時に対して備蓄しようとするからです。

今食べておかなければ、次にいつ食べられるかわからない、という飢餓状態が無意識に働さます。

特に甘いものも食べれば食べるほど、欲しくなります。

それは例え肉体が満腹でも、脳がマヒしてしまうからです。

 

現在食は通常1日3回が目安と言われています。

昔の日本は3食食べる習慣はありませんでした。また、その内容もとても質素なものです。

その分、日本人はお米やお野菜を中心とした健康的な食事を行い、とても燃費の良い身体を作ってきました。その昔は食べられるものしか食べていませんでした。

 

しかし、戦後、食事の中心となったのは、肉(動物性食品を含むタンパク質)、脂質(乳製品、バター、チーズ)、油脂(種子、ファーストフード、ラード)、糖質(菓子、砂糖、くだもの)です。

これらはどれも美味しいものですが、どれも生活習慣病を招くものが大多数を占めています。それは、どれも高エネルギー体で身体に溜りやすいものばかりだからです。

 

今更江戸時代の食事になんて戻れない!と仰るかもしれませんが、普段は質の良いもの・質素なものを心がけ、時には皆で美味しいものをたくさん食べるバランスが大切ではないでしょうか。

 

また、よくTV等で見かける「これがいい!これを食べなさい!」という情報は、残念ながら商品を売るための口実だったりする場合が往々にしてあります。

全部を否定するつもりはありませんが、決して健康に良くなさそうなものでも、含有される一部の有効成分のみを持ち上げ、他のリスクの説明をしない場合はご注意下さい。

 

食事は自分自身で管理できる最も簡単な健康法であり、最も継続が難しいものでもあります。

 

今回はここまで。

ご質問やリクエスト等ございましたら、ご遠慮なく教えて下さい。

 

 

 

担当:多治見 誠