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~ストレッチで筋肉が増える!?~渋谷で41年続く 手技道(整体院)のスタッフblog 人気メルマガvol.13

2019.5.4

こんにちは
手技道の門田です。

 

令和になってから、初の更新です。

 

良い時代になれるよう、がんばりましょう。
手技道メルマガ紹介、第13弾。

 

今回のメルマガは内田先生が、
2017年の1月に書いた物です。

 

ちょっとにわかには信じがたいタイトルですが、
お読み頂ければと思います。

 

それではスタート。

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◆「ストレッチで筋肉が増える!?」
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衝撃的なお題でした。

増えるわけないですよね!?

 

ではストレッチは体に良いのでしょうか?

運動不足だと散歩やストレッチをするように、
お医者さんやテレビ、検診などで言われたことは
ありませんか?

 

散歩はともかく、ストレッチで筋肉を伸ばすと
良い事があるのでしょうか?

 

筋肉を動かすので関節が柔らかくなる、
血流が良くなる、代謝が良くなる、
老廃物が流れやすくなる、等々。

 

色々な理由が考えられます。

 

でもそれは表面的な理由にすぎません。

では、なぜそういう現象が起こるのでしょうか?

 

あまり深く追求せず
「ストレッチで体を伸ばすことは
良いことだ、だからストレッチしよう」
で終わらせていませんか?

 

効果が出ていれば良いことに
変わりはありませんから、
続けていればよいのですが、
何十年もやっていると疑問が湧いてきます。

 

「なぜ?」と。

 

ストレッチの本を何冊も調べたりしても、
やはり表面的な理由しか記されておらず、

 

そういう現象がなぜ起こるのかまでを
突き止めることが出来ませんでした。

 

筋肉は伸びると良いのであれば、
なぜ運動選手は皆筋力トレーニングを
止めてストレッチばかり
やらないのだろうかとか、

 

伸ばし過ぎるとケガに繋がりますし、
それで体を痛めた人も多くいます.

 

故意に行う相撲の股割の光景なんかは
代表的ですね。

 

鍼灸学校では、過度に縮み過ぎても、
伸びすぎても筋肉はケガをすると聞いて、

悪い姿勢である場所の筋が、
伸びすぎることによって痛みが
誘発されているという事も知りました。

 

更にウオーミングアップに、
弾みを付けないで行うストレッチを行うと

運動パフォーマンスがそうでないグループ
より低下するというデータが示されたり
(静的ストレッチといいます)、

 

ウオーミングアップは弾みをつけるような
動きの方が運動前のパフォーマンスを
上げるには良いという研究結果が出ています。

 

サッカーのウオーミングアップの、
体操アロナメント・ジナミコは
代表的な動的ストレッチです。

 

このように余分な知識が入ると、
余計に分からなくなってきます。

 

今回はいわゆるヨガ的なストレッチ、
弾みをつけない静的ストレッチに
ついて述べています。

 

実はこの静的ストレッチでは、
筋肉は増えます。

 

そのことがわかったお陰で、
今までの疑問が一気に氷解し、
自分の中で整合性がとれました。

 

どういうことか簡単にご説明します。

 

筋肉はアクチンとミオシンという、
繊維が重なり合って出来ています。

 

その最小単位がサルコメア(筋節)
と呼ばれます。

 

 

アクチンとミオシンが、
重なり合わなくても
重なりすぎても、

 

筋は力を発揮することが
出来ません。

 

適度に重なっているのが
一番力を発揮できる状態なのです。

 

それでは、毎日ストレッチを
していて筋肉を伸ばしていると
どうでしょう。

 

力がきちんと入りにくい状態となり、
筋力を十分に発揮できないと感じる
人体はサルコメアを増やして、

適度にアクチンとミオシンが
重なり合う状態を作りだそうとします。

 

この繰り返しの過程が
毎日の弾みをつけない
静的ストレッチであり、

 

身体は毎回伸ばされる筋を
危険と感じます。

 

そこで人体はこれ以上耐えられない
負荷をかけるために、

サルコメアの数を増やし、
自分の身体を都合の良い状態に
適応させるのです。

 

サルコメアの数が縦に伸びるので、
結果的に筋が増すと言っても、
筋骨隆々になるわけではありません。

 

これが、ストレッチで体を
伸ばしている作業であり、
毎日行う必要があると
言われる所以なのです。

 

するとどうでしょう。

 

同じ長さのサルコメア10個で
行う前屈と、20個のサルコメアで
行うストレッチでは、

 

当然20個のサルコメアを
持つ方がやりやすいですし、
無理なく行えますよね。

 

サルコメア10個で行っている人は、
「ヒーヒー」言いながら頑張っている
体の硬い人のイメージが
浮かび上がるでしょうか。

 

10個より20個の方が緊張が
かかりませんから、関節にも
負担がかかりにくくなります。

 

筋が多くなるので代謝が上がります。
そうすれば老廃物も速く
体外に出すことが出来ます。

 

という事は、筋肉痛の疲労物質も
速く排出するとも考えられ、
当然ケガも起こしにくくなりますので、
ケガの予防にもなります。

 

良いことづくめではありませんか。

 

これはウイリアムズとゴールドスピンク
という人が30年以上前に行った研究
なのですが、

 

スポーツ界のみならずほとんどの人に
知られておりません。
ですが、いかがでしょう。

 

これで、少しはストレッチの
良さを知り続けてみようかなと
思っていただけたでしょうか。

 

少しでもそう思っていただけたら
幸いです。

 

やってみてわからないことが出てきたら、
何なりと内田までお尋ねください。

 

分かる範囲内でお答えさせて
いただきます。

 

今回はここまで。

 

次回も渋谷で41年続く
手技道(整体院)のスタッフblogを
お楽しみに!