渋谷で40年の整体 手技道 ~便秘が招く病気の怖さ~ 【No.231】|渋谷、目黒の整体なら手技道へ | あなたの健康と美を手助けします

渋谷で40年の整体 手技道 ~便秘が招く病気の怖さ~ 【No.231】

2019.2.22

こんにちは、手技道の多治見です。

いつもご覧くださり誠にありがとうございます。

 

少し春の陽気が近づいてきましたが、

今年は、比較的暖かい冬だった気がします。

それでも、春は三寒四温で、

また寒くも突然の終雪が来ることもありますので、

くれぐれも体温調整、体調管理にはお気を付けください。

 

今年の私の目的として、内臓や人の身体の機能について

注目させていただいています。

そこで今回は、私自身の体験を含め、

病気が病気を呼ぶこと、

今回はその一つ、腸まつわる病気と免疫についてお話しさせて頂きます。

○腸は免疫の元

 

人体のもつ免疫機能、身体の恒常性を保つ機能は、大変複雑で、

西洋医学的にも、神経、ホルモン、情報伝達物質、キラー細胞など、

様々なものが関連しています。

 

同時に、東洋医学含め手技道でも、

免疫には、上記に加え、腎臓や腸、脾臓、膵臓などの臓器、気、エネルギーなども

大変関連していると考えています。

 

この免疫に関係するものの中でも、

私自身の体験として、如何に腸が大切か実感したのが、

肌の免疫についてです。

 

元々子供の頃から、手の肌荒れが少しずつ悪化し、

骨が出そうなほど、重度の掌蹠膿疱症となったことがありましたが、

手技道の治療と食生活の改善により、

腸が変わり、肌が良くなり、本当に生活が楽になりました。

特にこの仕事は手を使う仕事ですからね。

 

ここ数年、この掌の症状は、なりを潜めていましたが、

昨年の途中から急に右掌に肌荒れが現れ、

徐々に以前のような症状が増加し、悪化していったのです…。

 

なぜ?と、とても疑問でした。

食生活は、以前よりむしろ改善していますし、

牛乳やチョコレートに限らず、

刺激物なども身体に負担を掛けるものを、

増やしたわけでは無いにも関わらず起きてしまったからです。

 

同時に、疲労や冬季の冷えなどによる免疫の低下の可能性を考慮し、

生活習慣や睡眠時間を見直し、更に休日は休息を今まで以上によくとるようにしました。

そうやって回復時間を増やしたにも関わらず、

残念ながら日に日に症状が悪化、疑問は増すばかりです。

 

その時点で、その他の原因を推察した所、

丁度肌荒れが始まる頃に、

自分の癖として、右半身、右の股関節ばかりに体重をかけていたのを、

左の股関節を使うよう重心位置や体の使い方を変えたことが、

一番原因と思われる変化でした。

 

それによって、右の腹部、回盲弁のところが筋緊張と拘縮で詰まっていたのが解放され、

その右の腹の反応として、

右掌に解毒のように肌荒れ症状が出てきたのかと予想していました。

 

そこで右の腹部、回盲弁部分などの治療も自身で行ってみましたが、

やはり一向に症状は改善されず。

日々症状が悪化するのも、施術の反応含め、

更なる解毒かと考えたこともありましたが、

それにしてはどうも症状の重篤化がひどい。

特に免疫対策をしているのも関わらずでしたから。

 

そこで更に時系列と体に起きた反応や、状態、行動などを事細かに見直し、

徹底して原因の究明を行ってみたところ、

やっとその原因を見つける事が出来ました。

 

○体調不良の原因は・・・?

元々私は出生時の影響で左半身全体に、無自覚の麻痺、

言ってみれば小児麻痺や片麻痺のような症状があることに、

昨年始めに自身の体の状態の見直しと、技術研究をしている際に、

はじめて気付きました。

先ほどの重心の位置(右→左)を変え改善させようとしたのも、この発見があったからですね。

 

もし、この半身の麻痺が生まれた時からなかったら、もっと早く気付いて治せていたら…

私の人生は、少しは今よりもっと頭もよく運動もできたのでは…と残念ではありますが。

 

この麻痺を改善しようとそれこそ昨年から数カ月にわたり、

重心移動や体の使い方を変えるようになってから、

生活習慣の変化や、行動の変化すべてを

洗いなおしたことで、

ある一つの変化があったことに、やっと気づきました。

 

それが、以前よりトイレに行く回数が減っていること、

要は自分が「便秘」になっていること気づいたんです。

 

そう、肌荒れの原因は、なんと「便秘」だったのです!

 

たかが便秘とも思われるかもしれません。

 

しかし、生まれて一度も便秘を経験したことも、

便秘で悩んだこともなく、今回も膨満感や腹痛などが全くないので、

そうなっているという自覚症状が全くなかったんです。

詳しく見直してみて、

そこで初めて、あ、これ便秘だとやっと自覚しました。

半身の麻痺が内臓にまで及び、

腸の神経叢が麻痺することで、便が出てないことに気付く機能すら麻痺してたんですね。

 

さて、今回の肌荒れの症状で、

免疫に加え、もう一つ原因として考慮し続けていたのが、

菌の感染です。

皆さんも肌のトラブルで多い原因は菌の感染を疑ってください。

 

長時間S字結腸部分に排せつ物がたまっていたこと・・・便秘をしていたとで、

そこから菌感染を起こしていたのです。

これも正直まさか!でした。

 

普通の人なら少し便秘しただけでは、菌の感染までなることは少ないと思います。

ただし、私の場合は前述したように左半身が麻痺傾向にあったことで、

手足などの末梢だけでなく、内臓機能にも麻痺の傾向があり、

内臓の神経支配(迷走神経)が低下し、

生まれた時から長年にわたって機能不足を起こしていました。

左半身の腸壁(小腸左半分、横行結腸、下行結腸、S字結腸、直腸)が

十分な機能を働かせていなかったのですね。

 

腸の機能が十分に働かないと、

栄養を吸収するための細胞がびっしりと並んでいる結合が緩み、

腸壁に小さな間隙(穴)が出来ることで、

そこから有害物質や菌が、細胞内や血流に侵入し、

全身に菌感染を起こしてしまったのです。

 

菌に感染すると、特にその人の弱い部分に菌が集中し、様々な症状が出ます。

私の場合は、元々右半身での左半身をかばっていた分、

日常生活や仕事でよく使っていた右掌の疲労蓄積部分や筋膜の拘縮に、

肌荒れとして菌の症状が出てしまいました。

それが今回の掌蹠膿疱症です。

 

今まで働かない左の腸の分、右側の腸が頑張って無理やり押し出していたので、

S字結腸に滞留することなく排泄されていたのですが、

左股関節の重心変位によって、

左股関節に近いS字結腸が圧迫され、そこに便秘として留まりやすくなってしまった。

じっくり長い時間排泄物が同じところに留まることによって、

先ほどの左側の腸の機能不全による穴から菌が侵入する猶予時間が、

十分生まれてしまったために、徐々に体内に菌が感染し身体を侵し、

免疫力が低下し、更に菌感染を起こしやすくなるという悪循環に陥っていたのです。

 

もしこのまま悪化すると、本当に腸の病気や癌化など、

重症化するケースも万に一つの可能性も生まれていたことも考えると

ぞっとするものもありますね。

 

実は、今回の私と、ある部分似た症状を起こす人がいます。

掌についてではなく、原因と結果が似ていない、まさに原遺障害についてです。

 

それが本当に大腸の各種癌だけでなく、子宮筋腫や卵巣脳腫などの婦人科器系疾患はじめ、

骨盤や腹部の疾患の多くに関連している場合があると思ってください。

 

これはけがや病気、原遺障害を負った場合、

ダメージを受けた部位ごとに関連する内臓の神経が、

軽~重度の麻痺を起こすことがあります。

 

特に尾てい骨の打撲や、股関節の骨折、

足首の捻挫による片側の股関節への経年的な荷重、

仕事の姿勢による片側の股関節への荷重による負担、

むち打ちによる骨盤の変位など、

一見全く関係なさそうな打撲などが、

内臓に大きな病気を招く原因となりえると考えたことはありますか?

 

こういった原因から神経麻痺⇒血流不全⇒機能低下⇒各種疾患という流れになるんです。

 

本来、刺激物やグルテンの取りすぎ、冷やしすぎなどの生活習慣の悪化などから、

少し腸壁に穴が開いた位では重篤な病気にならず、

自分の自己免疫力で回復するものです。

 

しかし、私のような麻痺だけではなく、前述のような

各種の原因が複合することで、

血流不足による細胞分裂の不良や、菌感染、

最終的には壊死による癌化などの症状を起こしている患者さんも、

既往歴や原因を紐解いていくうちに、意外に多数いらっしゃることが、

往々にあるのです。

こういった方にこそ手技道として手を差し伸べたい。

 

〇栄養素(乳酸菌など)だけでは補えないシステム(腸の壁と機能)の修復が必要

健康系通販などでも、

腸は特に重要と言われることも多く、

乳酸菌やビフィズス菌はじめ腸を良くするための栄養素や補酵素など、

多くの優良商品が販売されています。

最近、手技道でも、こういった腸の栄養素だけでなく、

土壌菌をベースにしたそもそも腸の中にいるべき菌類自体を補う

Bio4raも販売しています。

 

これら菌が活性化することで、腸壁である腸内フローラを整え、

吸収した栄養素を運んで体を元気にします。

 

しかし、この菌が働く以前に、腸自体の機能をコントロールする索状神経である迷走神経が、

機能をしないと、

いくら菌が活性しても、腸壁自体が本来の機能を働かせるのは困難です。

 

これを治すのに有効な手段は手技道の手技や、鍼による神経機能の回復です。

 

鍼の場合、神経の修復は大変早くできますが、

同時に内臓同士をつなぐ腹膜の弱体している部分を再生するのに鍼だけでは時間がかかるため、

今回のような神経や腹膜の改善による体質改善の場合は、

手技による治療がより有効と思われます。

 

実際、今回の原因が判明してから、

左腹部の施術を開始したところ、ほぼ毎日あった手の発症部位の突発的、

且つ激烈な痒みが急速に収まりました。

これまで痒みが発生していたのは、

大腸から移行した便がS字結腸部分に滞留している際に、

この痒みが発生していたのではないでしょうか。

 

今回体質が変化し症状が徐々に悪化したのも数カ月かかりました。

逆に回復過程にも神経を活性化させ、腸壁を治し、菌感染を抑え、

更に体内の菌を免疫で駆除、回復させるのに、

悪化同様に数カ月かかるとおもいます。

しかし、この回復により更に全身的に、

以前より遥かに元気を取り戻りそうで、とても楽しみにしています。

それこそ生まれた時からのダメージが治りますからね。

 

もし、ご自身でも、

肌荒れやアトピーなどの症状や、

皮膚炎など、肌に出るトラブルはじめ、

免疫疾患や、骨盤周囲の病気(内臓疾患や婦人科器系の疾患など)にお悩みの場合は、

もう一度ご自身の過去を振り返ってみて、

何か、一見関係ないようなけがや病気などしてないか考えなおしてみてください。

 

栄養や食事など、自助努力をいくら頑張っても手の届かない所に、

お悩みの原因と解決方法があるかもしれません。

 

手技道はそんなお悩みの原因を一緒に考え、

回復の手助けをさせて頂きますので、どうかお一人で悩まず、

是非弊院までお声がけいただければ幸いです。

 

読みづらい長文になってしまい恐れ入ります。

ご高覧ありがとうございました。

渋谷で40年のマッサージ 整体 手技道 マッサージの多治見でした。