~手技道と他の治療の違い その2~渋谷で41年続く 手技道(整体院)のスタッフblog 人気メルマガvol.18|渋谷、目黒の整体なら手技道へ | あなたの健康と美を手助けします

~手技道と他の治療の違い その2~渋谷で41年続く 手技道(整体院)のスタッフblog 人気メルマガvol.18

2019.10.5

こんにちは
手技道の門田です。

 

気温がまだ暑かったり、朝晩は冷えたりと
安定しないですね。

 

体調が優れず、ご来院される方も
多くなっています。

どうぞお大事になさってください。

 

さて、手技道メルマガ紹介、第18弾。

今回は前回に引き続き、内田先生が書いた
「手技道と他の治療の違い」の第二弾を
ご紹介したいと思います。

 

様々な人を見て、治り方の違いを
内田先生なりに考えた文章となっております。

 

ぜひ見てみてください。
それではスタート。
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◆「手技道と他の治療の違い」◆
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こんにちは、手技道の内田です。

前回に引き続き、施術に関して感じた事を
書かせていただきます。

 

この頃やっとですが、手や足を踏ませていただく時も
どうやったら良いかを考えて行い、自分の中の感覚で少し頼りないですが、
前後の感覚の違いが少しずつ実感出来てきたように感じます。

 

人体には筋肉を包む膜があります。

姿勢やその人の癖、悪いところをかばったりすると、
その膜が縮んだり硬くなったりねじれてきて、
本来持っている柔軟な性質とは違ってきてしまいます。

 

筋肉を包む膜、「筋膜」などを刺激することで
脳に刺激をあたえ、脳が治すべき場所を
自覚させることで治っていく、
というのが手技道の施術の特徴です。

 

 

さて、筋、骨格の問題はそれを元に戻すことで
治りが比較的早いのですが、

最近は、原因不明の痛みのある方、
あまりにも多くの事故やケガ、病気などを
引き寄せてくるような方々が受診されており、

院長もこれからはもっとその様な方が多く
来院されるだろうと申しております。

 

 

私は、院長の側でお手伝いをさせていただきながら、
お話をお聞きする機会に恵まれていますが、
その中には難病と言われている症状なのに治癒過程が
早い方がいらっしゃいます。

 

言葉ではなかなか上手く伝えられないのですが、
今回はなぜ回復に早い方、遅い方に

それぞれ共通点があるのか、自分なりに思った事を
書かせていただきます。

 

物事が始まると、人の心は揺れ動きます。

その心の変化を捉えてモデル化したのが、
エリザベス・キューブラー・ロス女史でした。

女史はホスピスでの臨床経験から得られた
類型的段階を5つにまとめています。

 

少し長くなりますがお付き合いください。

 

第1段階は「否認と孤立」です。
自分の余命があと少しであると知り、
それを事実であるとわかっていても、
死の運命の事実を拒否し否定する段階。

事実を拒否することで、
事実を肯定している周囲から
距離を置く事になります。

 

第2段階は「怒り」です。
拒否し否定していても否定しきれない事実、
さだめだと感じたとき。

「なぜ私が?」と問いかけても、
答えのないところに怒りを感じてしまいます。

 

第3段階は「取引」です。
死そのものは拒否もできず、答えのない根拠を尋ね、
怒ってもどうしようもないことを認識するが、
それでも何かの救いがないかと模索する時期。

条件をつけて死を回避できないかと
死との取引を試みようとします。

第4段階は「抑欝」です。
取引の条件を提示してもなお死のさだめが消えず、
何をしても死の事実性は消えない。

このような閉塞感から深い憂鬱と
抑鬱感を感じるようになります。

第5段階は「受容」です。
いろいろな心境の変化を通じて、死んでいくことは
自然なことだという認識に達した時、
心に平安が訪れ死を受け入れるようになります。

程度の差はあれ、ホスピスの臨床経験では
このような心理的過程を経るのだと
女史は述べています。

 

病気・様々な問題と直面した時も人は
この5段階と同じような過程を
辿るのではないでしょうか。

 

例えば現代医療では治らないと宣告されてしまった
難病になってしまった時、

自分はそんな病気ではないと
認めたくないかもしれません。

 

そして、次になんで私だけが
そんな病気にならなければならないのかと
怒りを表現するでしょう。

 

3段階目で病気になってしまったのだから
怒ってばかりいてもしょうがないと感じ、
どうしたらこの難病を克服できるだろうと
考えるかもしれません。

 

そして4段階目で難病と言われているものは
現代医療では治らないということがわかっていて、
閉塞感が訪れ何もやる気が出ず、
何の希望も見いだせないかもしれません。

 

最後に自分が難病であるということを
認識して回避せずに病気を受け入れることで
安らいだ心になり、難病である自分を
受け入れるような心持ちになります。

 

いかがでしょう!?

このモデルは、病気を認知して克服する
過程に非常によく似てはいないでしょうか。

 

早い回復過程を経る人は、
特にアラスカのクルーズに参加された方々の中に
印象深く、意識の高い人は、

病も治る速度が早いと
最近切に感じるようになりました。

 

そういう方々はこれらの段階を
ほかの人より早く進むか、受け入れる速度が速いのではないかと
私なりに感じました。

 

アラスカのクルーズでは
院長からちょっとの助けを貸してもらって
(これが私達施術者にとって最高に難しい事なのですが)、

あとは自分で元の状態に戻る用意が出来ている人たちが
多かったということでしょうか。

 

院長は、意識の高い方々は食べ物でも
環境でもその速度は異なると申しておりますが、
話が大きくなりすぎてしまうので、
それはまた別の機会にゆずります。

 

院長は患者さんのお話を聞いていく中で、
早く治る、けっこう長くかかると患者さんに告げています。

 

最初は、その違いは何なのかさっぱりわからなかったのですが、
少しだけ感覚的ですがその違いが見えてきたような気がします。

 

この5段階の中で踏みとどまっている方々を、
それぞれの段階で照らし合わせてみます。

 

第1段階 自分に問題がない、
病気ではないと自分を「否認と孤立」の中に置き、
周囲からも距離を置きます。

 

第2段階 「なぜ私だけが?」と
病気であることは認めても、
答えが出ないところに憤りを感じている
「怒り」の状態です。

 

第3段階 何とかしてこの病気が治らないか
何らかの救いを求めている時期です。

正面から向き合わず、何かの代償に
この病気から治ることができないかという
「取引」をしている状態です。

 


第4段階 正面から病気に向き合わず、
何かにすがっても治らず病気の宿命を消すことができないのを
知った時です。

何をしても病気であることの事実は変わらず
「抑欝」になり深い閉塞感を感じるようになります。

 

回復の遅い方々は、この段階のどこかで、
足踏みをしている状態で何らかの原因があって

正面から自分の問題に向き合っていないのではないかと、
実際のケースを多く体験させていただいて感じました。

 

顕著に感じたのは、半身不随の患者さんの施術のお手伝いを
させていただいた時です。

初日は少し触れただけで、そこもここも「痛い」と言われ、
「何で私が」というような、自分の状態を認めたくなく、
その不甲斐なさに怒っているような状態でしたが、

 

日が経つにつれ、「良くなったら行ってみたいところがある」、
「一人で暮らせるようになりたい」といろんな希望が出てきて、
それを聞かせていただいた時です。

 

まだ、全快には遠いですが、少しずつ快方に向かいつつあるのと、
体が悪いのも心の持ち方一つでとても変わることを
教えていただきました。

 

原因を指摘されてどう受容するか、
そして病気であることを受け入れることで
心に平安が訪れ希望の光が見えてくることが、
病気や問題の克服にとってとても大切なことだと
いうことが感じられてきました。

 

手技道は筋膜から脳に痛みを伝達させて
身体を賦活していくことだけではなく、

特に精神的疾患には
院長が言葉による治療により改善に導いていることも、
また事実です。

 

なかなか真似できないことですが、
我々スタッフ全員が対応できるようになっていき、
さらに多くの方のお役に立ちたいと思います。

長文にお付き合いいただきありがとうございます。

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はい、以上になります。

 

見方、考え方、色々な意見があると思いますが、
今一度振り返ってみると良いかもしれませんね。

 

今回はここまで。

 

次回も渋谷で41年続く
手技道(整体院)のスタッフblogを
お楽しみに!