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便秘の原因を追求する渋谷で40年続く整体 手技道【No.211】

2018.5.26

こんにちは、手技道の門田です。

 

今月からコラムも色々とバリエーションが増えており、
嬉しい限りです。

 

院長のコラムや過去のメルマガも乗せてありますので、
まだ見られていない方はぜひ見てみて下さい。

 

さて、私のコラムはずいぶん久しぶりな感じですが、
今回は「便秘」について書かせて頂きたいと思います。

 

ここ最近、施術をさせて頂いている患者さんの中にも何人か便秘の方がいます。
それも一日や二日とかではなく、一週間とか二週間出ていないとか、
便秘を10年、20年以上お持ちの方など、本当に大変だと思います。

 

手技道では何でも徹底的に追及する事が多いので、
便秘についても、様々な角度から原因を探っています。

原因としては、本当に様々なので、これだ!!というのは、
なかなかはっきり言えないのですが、
お腹の事を含めて、何が腸に負担をかけるのかという事を
知って頂ければと思います。

 

長くなってしまいますので、2回に分けてお伝えします。
今回は消化、吸収のメカニズムについてです。

 

食べ物が口に入ると、唾液が出てきますが、
この唾液が非常に消化には重要です。

この時に、早食いだったり、噛む回数が少なかったりすると、
唾液の分泌が上手くいかずに小腸での吸収がうまくいかなくなってしまいます。

これも便秘に繋がりやすくなってしまうので、
しっかりとゆっくり噛む事が必要ですね。

 

その後、食物は食道を通って胃に送られます。
胃から十二指腸、小腸、大腸に送られるのですが、
その吸収する時に様々な酵素の働きによって、
分解され、吸収されていきます。

 

胃では、胃液、十二指腸では膵臓からの膵液、肝臓、胆嚢からの胆汁、
小腸では腸液が分泌され、吸収を助けてくれます。
この中に様々な酵素が含まれているのです。

水分はほとんど小腸で吸収されますが、
一部大腸からも吸収されます。

以前のコラムでも紹介した事があると思いますが、
現代人は冷蔵庫の発達によって、
冷えた物を特に多くとるようになりました。

 

冷えは内臓全体の活動を低下させるばかりか、
酵素の働きも弱めてしまいます。

 

一説によると、腸内温度が1℃下がる事で、
酵素の働きが40%も落ちるとも言われています。

これだけ働きが落ちてしまっては、
正常に活動するのは難しいですよね。

これも便秘の大きな原因となります。

 

前回のメルマガのコラムでもお伝えした通り、
お腹を冷やさない事は特に重要なのです。

 

もちろん、胃、膵臓、肝臓、胆嚢といった臓器の機能が低下すれば、
酵素が入った消化液も分泌されにくくなるので、
各臓器もとても大切です。

 

手技道では甘い物は特に良くないと言っていますが、
膵臓に負担をかけて、
この膵液が出にくくなってしまう事が理由の一つになっています。

 

そこから小腸にいきますが、栄養分のほとんどは小腸で吸収されます。

これは小腸が非常に広く、その粘膜には多数のシワがあり、
そのシワが吸収を助けているからです。

ただ、ここで一つ注意です。

このシワなのですが正式な名称を「微絨毛」と言います。

 

この微絨毛は、分子の小さい物しか通しません。
食物を様々な酵素を使って分解しているのは、
分子を小さくして吸収しやすくする為でもあるのです。

よく消化管のX線検査で硫酸バリウムが使われるのは、
レントゲンに移りやすいのと体内に吸収されないからですね。

 

なぜ、ここでこの話しをするかと言うと、
日常的に皆さんが飲んでいるサプリメント、
これはよく注意しないと体内に吸収されない可能性がある
という事なのです。

 

逆に吸収されないまま、溜まっていってしまうとこれも、
便秘の原因につながってしまう事にもなります。

 

何を目的にして、どのように体内に吸収されているかを
判断する事が重要です。

ただ、それが一番難しい部分でもあるので、
ぜひ分からなければ個別にご相談下さいませ。

 

そして、最後に大腸で一部の栄養素と水分が吸収されるのですが、
ここでよく言われる食物繊維が活躍します。

食物繊維は大腸での食物の発酵を助け、
腸内細菌の善玉菌の繁殖にもつながり、
排便を刺激すると言われていますが、
逆に摂りすぎると下痢になって鉄や亜鉛などの、
微量栄養素の吸収不足にもつながりかねないので、
バランスが非常に大事です。

 

ただただ、いっぱい取れば良いというものでもないという事ですね。

 

そして、この一連の流れが終わると、
直腸から便として出ていくという事になります。

これだけの事が身体の中で行われているので、
そのどこかで滞りや不調があっても、
便秘につながってしまうという事ですね。

 

今回はメカニズムについて、ざっくりと説明しただけで、
長くなってしまったので、今回はここまでにして、
次回便秘の予防と、手技道で言っている原遺障害、
内臓の神経系がどう関わっていくかという事をお伝えしたいと思います。

 

来週はお休みさせて頂きます。

申し訳ありません。次回は6/9に更新させて頂きます。

 

「渋谷で40年続く整体 手技道コラム」を
お読み頂きありがとうございます。

 

では、また。