【手技道コラムNo.26】~人を施術するということ~|渋谷、目黒の整体なら手技道へ | あなたの健康と美を手助けします

【手技道コラムNo.26】~人を施術するということ~

2014.9.13

こんにちは、手技道の多治見です。

この所、食事の条件のお話をさせて頂いておりましたが
今回はとあるニュースを見て感じたことが有りましたので
そのお話をさせて頂きたいと思います。

ご存知の方も多いと思いますが、つい先日とあるニュースで、
施術をしたことで、乳幼児が死亡してしまったというとても悲しいニュースでした。

そのニュースを視聴した際にまず最初に感じたのが、
お亡くなりになったお子さんへの哀悼とともに、
何より自分たち医療に関わるものの責任の重さでした。

加害者として取り上げられた方は、自身に医療知識がないから
そこに責任がないといったような発言をされていました。
これを聞いた時、唖然としてしまい言葉もありませんでした。

私達は人の体を触らせて頂き、その施術一つ一つで様々な変化が身体に起こります。

それはその人を良くしようと思い、より効果を求めれば求めるほど、当然変化や好転反応も多く、
それに気をつけながら、闇雲に痛みや刺激を与えるのではなく、
その人にとって最もよく早く治る方法と手技・刺激量を熟慮しながら施術をさせて頂いております。

その為、よく患者さんのこれまでの様々な既往歴や経験などをより詳しく聞かせて頂くのですが、
これは身体の状態にその人の人生そのものが秘められているからです。
このニュースでは乳幼児が主となる話でしたが、
人の身体・健康を変えるという点では年齢問わずだれでも一緒で細心の注意が必要です。

最近は沢山の可愛らしい赤ちゃんやお子さんの患者様も
ご来院してくれています。

一つ前のコラムで門田先生が取り上げてくれたように、乳幼児には
「生きよう」
とする精一杯のエネルギーを感じます。

赤ちゃんを見た時に単に可愛いというだけでなく、この活力が人に笑顔をもたらすのではないでしょうか。

この笑顔の為にも「これまで悪くしてきた身体を治す。」ということだけでは決してなく、
「これからある未来の為に身体を良くする。」というお子さんや若い世代も含めた予防医学の大切さを感じましたが、
それを私達が身体を良くしてあげる、成長を促してあげるといったような
傲りを抱いてはいけないという訓戒を胸に刻み込む大切なニュースでした。

同時にこのニュースは社会的にも本来とても大切なことだと感じたのですが、
しかし、翌日以降取り上げられることはありませんでした。

何故殆ど取り上げられなかったかは分かりませんが、そういった様々なニュースを見た時に、
その報道の仕方や発信の仕方から錯誤・作為的なものを感じると、とても悲しい気持ちになります。

私達もこのようにコラムとして情報を発信させて頂くことも、多くの方に影響を及ぼす事になります。
その発言の責任と重要性をよくよく考え、
お伝えしていきたいと思います。

担当:多治見 誠