【手技道コラムNo.176】秋口の風邪対策-体温調整|渋谷、目黒の整体なら手技道へ | あなたの健康と美を手助けします

【手技道コラムNo.176】秋口の風邪対策-体温調整

2017.9.2

こんにちは、手技道の多治見です。

 

9月に入り夜風も涼しくなってまいりましたね。

クーラーに頼った生活を強いられてきましたが、やっと過ごしやすくなって参りました。

 

同時に何人か温度変化で風邪を引かれている方がチョクチョク見られるようになりました。

 

よく夏から秋にかけては夏の疲れが出るといいますね。

この仕組は、夏から秋にかけては、温度変化に伴い、

◆夏       「気温暑くて血流や神経活性」⇒「交感神経優位」⇒「疲れ気づかない」⇒「でも動けるから身体には疲れ無意識に溜まる」

 

という状態から、

◆秋       「気温涼しい過ごしやすい」⇒「副交感神経優位」⇒「夏にたまった疲れ気付く」⇒「身体がだるい、病気になりやすい(免疫力の低下)」

 

という状態へ、人間の体は上手に出来ており、この溜まった疲れを感じると途端に身体があっちこっち治そうと症状や反応が出始め、免疫力が対応しきれず身体が一時的に弱ります。

ここで急激な温度変化や疲労困憊による免疫力の低下に菌の感染が重なると、この時期の夏風邪に繋がってしまいます。

 

じゃぁ、気付かない方が良いか?

というと、そうやって気付かないまま溜め込んだ疲労が蓄積した先には、重篤な病気や症状が待っています。まだ風邪としてストッパーが働いていることが自らの命を助けることになるのです。

 

だとしても、風邪も引かないのが一番。

皆様には、そんな身体の変調がないように、体温調整や、その方法についてご案内させて頂きたいと思います。

 

◯冷えは万病の元

よく聞くフレーズかもしれませんが、人間は低体温では様々な病気の影響を受けやすくなります。

以前、健康の条件の食事の項目でもお話させて頂きましたが、人間はミトコンドリアが活動エネルギーであるATP産生を行う際に熱を産生します。

この熱産生により体温を一定に保ちますが、それは身体の防御機構である免疫の中枢と成る白血球は体温が36℃以下に成ると急激に活動能力が低下します。

 

特に免疫に関するものは腸で産生すると言われるため、暑いからと言ってアイスクリームのような特別冷えるものや、よく冷やしたビールやお酒、氷を入れたジュースなどを何度もよく飲むと、腸壁のパイエル板が冷えて免疫力が低下します。

それ以外にも次のような理由が体温を下げる原因となります。

①慢性的な全身疲労⇒ミトコンドリアが不活性になり低体温

②腎臓機能の低下⇒水分が流れにくくなり細胞に血や栄養が行きにくく成る⇒①のミトコンドリア不活性に繋がる

③クーラーや扇風機の直風にあたる⇒汗が蒸発し、気化熱によって皮膚表面の熱を奪われる

 

◯普段からの生活で行いたいこと

では、実際に注意したいことや、対応方法を挙げていきます。

 

◆食事

・冷えたものを取りすぎない(例:アイスクリーム、ビール、氷)

・冷製の水気の多いもの(例:トマトなど、旬が夏のものなど

 

◆運動

・縄なし縄跳び

縄なし縄跳びを行うと、脹脛の筋肉をよく動かすため、筋ポンプが働き、全身に血液が送られます。

 

◆入浴

・湯船に浸かる(38-42℃)

シャワーだけでは身体は温まらないので、普段から湯船に浸かると疲労の除去や免疫の維持ができます。

ただし、お風呂も体表部分は温めますが、体の奥、内臓など、芯の部分まではなかなか熱が浸透しません。

逆に芯から体を温めようと高温にすると、皮膚の火傷になったり、長時間の入浴では逆上せたり、心臓負担に成ることも有るので、注意が必要です。

この際の適正温度ですが、体温より高い38℃くらいから41℃くらいが負担なの少ない温度です。42℃以上は熱湯と言える温度で、心疾患のある方は長時間の入浴に注意が必要です。

 

◆健康法

・コンニャク湿布

万能の天然カイロであるコンニャク湿布は徐々に体内まで熱を浸透させるため、深部から体を温めるのに有効です。

市販のカイロでも温めることは出来ますが、皮膚の乾燥を招くのと、長時間の使用は低温やけどの危険もあります

 

・ホットマット

最近のホットマットは乾性といって使うと水分を飛ばしてしまい、肌に良くないものが主流ですが、湿性マットと言って湿度を保ったまま使う事のできるものもあります。これらを上述のコンニャク湿布に近い使い方もあります。

 

・腹巻き

腹部や内臓の冷えは全身の代謝不良に繋がりますので、腹巻きをすることで腸や腎臓の冷えを防ぐことができます。最近ではポケット付きでカイロを入れるタイプもあるようです。

 

・バンブジェル

バンブジェルも細胞活性効果が図れますので、脹脛に塗布することで火傷を防止しつつ、血流を促進します。継続的に使うことで徐々に細胞活性と血流促進を図ります。

 

◆健康食品

・プロポリス

・ダイマン

 

プロポリスは直接的に細胞の抗菌作用を活性化します。

その為、定期的に飲むことで普段の免疫力を上げるため、体温を上昇させたときと同様に免疫力を活性化することが出来ます。

 

体温調整の中枢は、脳の視床下部という生命機能を維持する部位にあります。

ダイマンは様々なアマゾン原産の成分により、この神経中枢を活性化し、血流を促進する効果があります。

身体が冷えてくると自然と気持ちも低下し、様々なことへのやる気も低下致します。

体温と一緒に、免疫も気持ちも上げて、元気な秋に備えてくださいませ。

 

 

 

担当:多治見誠