寝違えの対処法

【手技道コラムNo.195】~寝違えを早く良くするには?~

2018.1.20

明けまして、おめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い致します。

 

手技道の門田です。

 

2018年も2週間以上が経過しましたが、お正月で食べ過ぎ、飲み過ぎとなって、
身体が重いなという方はいらっしゃるでしょうか?
ついつい気が緩みがちになってしまうので、
しっかりと日常に戻していきたいですね。

 

さて、今回は「寝違えの対処法」という事で、書かせて頂きたいと思います。

このお休みも例年通り、実家に帰っていたのですが、
今年は風が結構冷たかったからなのか、
「首を寝違えたんだけど、どうしたら早く良くなるか?」
という質問を周りの人達から多く聞きました。

ぎっくり腰も大変ですが、寝違えも大変ですよね。

 

ちょっとでも首を横に動かそうとすると激痛が走り、
上も向けない、下も向けない、ひどくなると歩いている振動が響いて、
首が痛いという非常に辛い状態になってしまいます。

 

この寝違えって何故起こってしまうのでしょうか?

 

大きく3つの要因があると思います。

 

まず一つ目は、寝る時にソファみたいな、いつもと違う場所で寝てしまって、
変な姿勢で寝てしまって寝違えを起こしたり、
急激に寒くなって身体が冷えて起こす場合などの
外的な要因によって起きるのが一つ目の要因です。

 

二つ目は、飲み過ぎや食べ過ぎなどで
内臓に負担をかけたり、疲労が溜まりすぎてしまって起きる等の
内的な要因によって起きるのが二つ目の要因です。

 

三つ目は、ちょっと特殊な例ですが施術を受けた場合など、
身体の状態を良くしようとして起こる反応の寝違えや首の痛みがあります。
これはちょっと判断が、難しい場合も多いので、
そんなのがあるんだな~と思っておいて下さい。

それぞれが、単体で起こる場合だけじゃなく、
例えば酔っ払って内臓に負担をかけた状態で、
さらにソファで寝てしまって首を寝違えてしまったというように
一つ目と二つ目が両方重なって起こる事も多いです。

 

だいたい、自分がなってしまった場合には、
何で起こってしまったんだろうと考えると思いますが、
色々な原因が考えられるという事ですね。

そういった原因でなってしまった寝違えですが、
今回ご紹介する方法は一つ目と二つ目が原因の寝違えの時に有効です。

 

三つ目も効果がないわけではないのですが、
身体が変化している状態なので、
あまり効かない場合も多いです。

そういう場合は私たちに状態を伝えて頂いた方が、
原因がわかるので、対処が早いと思います。

 

さて、その方法ですが、
3つのステップがあります。

①首を横に動かしてみて、痛みがある方の手の甲を目の前に持ってきます

右側に向いた時に痛かったら、右手、左側だったら左手ですね。
両方痛かったら、両方しちゃいましょう!
上や下を向いた時の痛みでも両手をやると良いと思います

 

②手の甲の人差し指と中指の間に「落枕」というツボがあるので、そこを押します。

これですね、これは東洋医学で、寝違えの特効穴と呼ばれるツボです。

そこを押します。

 

③痛みがある方へ少しずつ向きながら、押していきます。
この時にゆっくりジワーと動かして、無理に動かさない事が重要です。

何回か繰り返しながら、痛い方へ向きながら押していくとだんだん痛みが減ってきます。

 

これだけです。意外と簡単にできると思います。

手を押すだけなので、寝ながらでも出来ます。
痛みが強いと改善に時間がかかりますので、少しずつ行って下さい。

 

手技道では足の第1趾が首と連動していると考えますので、
足の第一趾と第二趾の間を使って、
首の痛みをとる事も多いのですが、とにかく痛い!(笑)

 

自分ではなかなかそこまで出来ないと思いますので、
この「落枕」という所は非常に使えると思います。

痛みのある側へ向きながら、押すのがポイントで、
ただ押すよりも早く回復します。

 

押す時はちょっと痛いかな~というぐらいで押した方がより効果的です。

 

知っておくだけでも、随分違うと思いますので、
もしもの時はぜひ使ってみて下さい。

 

今年も皆様の健康の手助けが出来ればと思っております。

 

今回はここまで。

お読み頂きありがとうございました。

 

ではまた。