腰痛について

【手技道コラムNo.163】~腰痛について~

2017.6.3

こんにちは、手技道の門田です。
まだ5月なのに、暑い日が続きますね。

 

湿度が高い事もあり、熱中症になる方もいらっしゃるようです。
水分補給はしっかりして、体調を崩さないように気をつけましょう。

 

さて、今回は「腰痛について」です。

 

先日facebookでもご紹介させて頂きましたが、
日曜日に手技道スタッフで空手大会のお手伝いに参加させて頂きました。

 

お陰様で数多くの方に手技道の施術も体験頂き、
手技道も知っていただく大変良い機会となりました。

 

その中で、手技道を伝えるデモンストレーションの時間を設けていただき、
院長の指示のもと、様々な腰痛に対してのアプローチをさせて頂きましたので、
今回はその事についてお話させて頂きます。

 

腰痛は大きく分けると以下の4つに分類されます。

①急性疾患、運動時捻挫腰痛

②慢性腰痛、筋、筋膜性腰痛

③骨、関節、椎間に問題のある腰痛

④腫瘍性の腰痛

 

①の急性疾患、運動時捻挫腰痛というのは、いわゆるぎっくり腰の事です。
重い物を急激に持ち上げたり、疲労が溜まっていて、
急に曲げ伸ばしをした事によって起こる腰痛の事です。

 

①のぎっくり腰を放っておいて、
一年に何度もぎっくり腰を起こすようになってくると
②の慢性腰痛、筋、筋膜性腰痛となります。

普段はそうでもないけれど、生活習慣が乱れたり、
疲れが溜まってきて、あーなんか腰が重いなあとなってきたら、
これに該当しますね。

 

③の骨、関節、椎間に問題のある腰痛というのは、
椎間板ヘルニアやすべり症など、レントゲンなどでみて、
変形しているのが分かる状態ですね。

すべり症なんかは、本当に改善するのに時間がかかりますね。

 

④の腫瘍性の腰痛というのは、わかりやすくいうとガンです。

癌はステージが進行すればするほど、
他の臓器や骨などにも転移するのですが、
腰痛が出てくる事も多くあります。

実際に来院された方で、腰痛がなかなか改善されない為に
病院で検査をしてもらった所、癌が判明した例もありますので、
注意が必要です。

 

複合している場合もありますが、
だいたいこの4つに大きく分類されてきます。

 

私達は、その方の症状、状態に合わせて施術を行っていきますが、
①や②の軽い腰痛の場合は自分で出来る対処法で、
かなり改善が見込める場合もあります。

 

例えば、このコラムでもご紹介させて頂いた、
「エゴスキューのスタティックバック」や、
「内転筋をお互いに踏み合う」事が
代表的な対処法です。

 

空手大会の時には、スタティックバックで体が硬くて
前屈が出来なかった人が一瞬ですが、
地面につく所までやわらかくなった人もいました。

体の硬い人にもオススメですね。

 

③、④についてはなかなか判断難しい場合も多くありますので、
自分でやってみてなかなか改善しない場合は無理をせず、
しっかりと治療を行うようにして下さい。

 

手技道でいつも言っている原遺障害ですが、
こうやって早めに適切な治療を行う事で、予防ができます。

しかし、放っておけば放っておくほど、
後々の原遺障害の種をまいているようなものですので、
お気をつけ下さい。

 

空手大会では、手技道の骨盤調整も行い、蹴りの威力の向上や、
股関節の可動域の改善も実際に体感して頂く事が出来ました。

骨盤調整についてはこのコラムではまだ紹介しておりませんので、
もし気になる方がいらっしゃいましたら、ぜひスタッフにお聞きください。

1人では出来ませんが、二人いれば簡単に行えますので、
活躍の機会は多いと思います。

 

まとめると、改善方法としては

①、②・・・・軽い場合はスタティックバック、内転筋を踏む、骨盤調整等

③、④・・・・骨盤調整も行いながら、専門的な治療が必要

身体が硬い、股関節の可動域がせまい
・・・原遺障害がある場合は原遺障害の治療および
スタティックバックなどの運動法の併用も必要

というような形になります。

 

もちろん食生活が原因で内臓に負担がかかっており、
腰痛になる場合や交通事故の後遺症の影響で腰痛が起きる場合もあります。

原因をしっかりと特定する事は必要ですが、
自分でもどの腰痛に当てはまるかを考えて、
自分で良くする方法を探す事はとっても大事だと思います。

ぜひ参考にしていただければと思います。

 

また、手技道でも新たな骨盤を元に戻す運動法を開発中です!!

もう実際に来院されて体験した人もいらっしゃいますが、まとまりましたら、

改めてご紹介させて頂ければと思います。

 

ぜひお楽しみに!

 

今回はここまで。

お読み頂き、ありがとうございました。

 

ではまた。