【手技道コラムNo.27】~油について~|渋谷、目黒の整体なら手技道へ | あなたの健康と美を手助けします

【手技道コラムNo.27】~油について~

2014.9.19

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こんにちは、手技道バイオバランスセンターの門田です。

夏の暑さもだんだんなくなって涼しい日が増えてきました。気温差が激しいと体調を崩しやすいので十分にお気をつけ下さい。

 

さて今回は「油のお話」です。

 

油について書かれている本や雑誌が増え、健康番組等でもさかんに油が取り上げられています。一昔前までは油は血液をドロドロにするから摂らない方が良いと言われていましたが、最近は良い油を摂った方が血液がサラサラになり、健康になると言われています。つくづく情報はいい加減だなと思うのですが、油についてどのような知識をお持ちでしょうか?
実際に良い油を摂る事は細胞の膜を作る上で非常に重要になってきます。ただ、そうした時に良い油と悪い油の見分け方はご存知でしょうか?
長くなってしまいますので、今回と次回の2回にわけてお届けしていきたいと思います。

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上の表を見て頂きたいのですが、これは「誤解され過ぎた油の常識」という小冊子に記載されている表なのですが、この中で必須脂肪酸と書かれているオメガ6、オメガ3というものが人間の身体では作りだせないので食物からとる必要のある油です。ここで注意して頂きたいのは、オメガ6、オメガ3の摂り方です。
オメガ6に含まれているのは「リノール酸」というものですが、これを摂りすぎると善玉コレステロールを下げてしまうと言われています。またオメガ3に含まれているのは「アルファ・リノレン酸」というものですが、こちらもこれだけを多く摂りすぎるとオメガ6とのバランスを崩してしまい、健康に良くありません。

 

要はオメガ6、オメガ3をバランスよく取る事が重要だという事ですね。

 

カナダの脂質栄養学の博士であるウド・エラスムス博士によると私達の食生活だとオメガ6をオメガ3の10倍~20倍を多く食べているようです。
何故かというと生の食品を食べるよりも加工した食品を食べる事が多い為だそうです。特に濃い緑色をした野菜には多く含まれているそうです。
また農薬の多くついた物を食べているとオメガ3がどんどん使われてしまい、身体の必要な部分に使われないと言う事も言っています。

手技道でも農薬は危険ですよと言う事を言っていますが、こういう部分でも影響がでてきます。

 

もう一つオメガ6、オメガ3を油として摂る時に気をつけて頂きたいのが、油の処理の仕方です。オメガ6、オメガ3ともに非常に反応しやすく、デリケートです。

油を劣化させる3大原因は「高温・酸素・光」だと言われています。オリーブ油などでエクストラ・バージンと書かれているものは色付きの容器に入って売られていますので、ご覧になった方もいるのではないでしょうか。

劣化した油は本当に身体に対して悪影響を与えます。ぜんそく、アレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎、動脈硬化の危険性を高めてしまうと言われています。

 

もし、みなさんが油をお買いになる機会がありましたら、プラスチック容器に入って消費期限が必要以上に長く書かれている物は避けた方が良いかと思います。
だいたいが加工されて不自然な分子構造になっている油だと思います。

長くなりましたので、今回はここまで。